「インクレディブル・ファミリー」アニメ映画として全米史上No.1の大ヒット達成
2018年7月10日 19:00

[映画.com ニュース] ディズニー/ピクサー第20作「インクレディブル・ファミリー」が、全米歴代アニメーション作品No.1のオープニング記録に続き、累計興行収入でもこれまでの「ファインディング・ドリー」の記録(約4億8629万ドル)を抜いて全米歴代アニメーションNo.1を達成したことが明らかになった。記録達成に掛かった期間は、公開からわずか24日間(7月8日時点)で、「アナと雪の女王」「トイ・ストーリー3」を上回る約5億438万ドルは、現在も更新中だ。なお、累計興収が5億ドルを突破した作品としても、初のアニメーション作品となる。
第77回アカデミー賞で、長編アニメーション賞と音響編集賞に輝いた「Mr.インクレディブル」の続編。ヒーロー活動をすることになった妻へレンに代わって、家事と育児を担当することになった元人気ヒーローで夫のボブが、末っ子の赤ちゃん、ジャック・ジャックの世話に奮闘する姿が描かれる。
米大手映画批評サイト「Rotten Tomatoes」で、94%(7月10日現在)の高評価を得ているほか、全米メディアは「見る者を楽しませてくれ、心からゾクゾクさせてくれる」(米バニティ・フェア誌)、「純粋に実際的な視点から言えば、この映画はおそらく史上最高のアニメーション・アクション映画ではないだろうか」(米フォーブス誌)と絶賛。痛快なヒーロー・アクションと子育てのユーモアが両立する内容が、幅広い層の人気を獲得していると言えそうだ。
「インクレディブル・ファミリー」は、8月1日から全国公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)