「ジュラシック・ワールド」続編の本ポスタービジュアルを先行入手!
2018年5月21日 16:00
[映画.com ニュース] 世界的ヒットシリーズの最新作「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の本ポスタービジュアルを、映画.comが先行入手した。
科学の力で現代によみがえった恐竜たちのテーマパークで起こる事件を描き、2015年の国内興行収入No.1(約95億円)の大ヒットを記録した「ジュラシック・ワールド」の続編。テーマパーク“ジュラシック・ワールド”を有するイスラ・ヌブラル島に火山噴火の危機が訪れ、恐竜たちの生死を自然に委ねるか、あるいは危険を冒してでも救い出すか、人間たちは判断を迫られる。
「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」が公開中のクリス・プラット、「ヘルプ 心がつなぐストーリー」のブライス・ダラス・ハワードが続投するほか、「ジュラシック・パーク」「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」でマルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラムがカムバックを果たしている。
本ポスターでは、噴火した火山をバックに、“恐竜王”ともいえるT・レックスが雄たけびを上げる姿が切り取られている。火山の近くには翼竜が飛び、T・レックスの足元には無残に倒されたカルノタウルスが描かれている。さらに、プラット演じる恐竜行動学のエキスパート、オーウェン、ハワード演じるテーマパークの元・運営責任者クレア、新キャラクター、フランクリン(ジャスティス・スミス)が描かれ、目の前に迫る噴火とT・レックス、2つの絶体絶命がスリルを盛り上げているほか、両者のスケールの違いが如実に判別できる内容にもなっている。
本作には、シリーズ史上最多の恐竜が登場するが、プラットは「(恐竜たちは)本当に生きているみたいにリアルなんだ。実際に見るとかなり怖いよ! 映画芸術の見事な作品だね。本物に見えるし、目や歯、その全てがちゃんと動くんだ」と語っており、ハワードも「姿は明らかに本物の恐竜じゃない。でもその恐竜を初めて見て、それが動いていたら、自分たちの脳の一部分が“なんてこと!”となってしまうの!」と驚きの声を上げている。
「ジュラシック・ワールド 炎の王国」は、前作の監督を務めたコリン・トレボロウが脚本を執筆し、スティーブン・スピルバーグとともに製作総指揮を兼ねたほか、「怪物はささやく」のフアン・アントニオ・バヨナ監督がメガホンをとった。7月13日から全国公開。