ロック様VS全長68.5mの“巨獣”ワニ!「ランペイジ」ド派手本編映像公開
2018年5月15日 17:00
[映画.com ニュース] 「ワイルド・スピード」のドウェイン・ジョンソン、「ムーンライト」のナオミ・ハリスらが共演した「ランペイジ 巨獣大乱闘」の本編映像が、公開された。
1986年に発売されたアーケードゲーム「RAMPAGE」を基に製作されたパニックアクション。遺伝子実験の失敗により巨大化&凶暴化したゴリラ、オオカミ、ワニなどが、都市を徹底的に破壊するさまを迫力のスケールで描く。「カリフォルニア・ダウン」「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」でもジョンソンと組んだブラッド・ペイトン監督がメガホンをとり、ジョンソン、ハリスのほか「ロック・オブ・エイジズ」のマリン・アッカーマン、「ジャスティス・リーグ」のジョー・マンガニエロ、「ウォーキング・デッド」のジェフリー・ディーン・モーガンらが出演する。
公開されたシーンでは、破壊しつくされた街で、主人公のデイビス(ジョンソン)が巨大化&独自の進化を遂げたワニ・リジーに追い回される様子が切り取られている。高さ18.5メートル、全長68.5メートル、体重150トンと文字通り“巨獣”へと変ぼうを遂げたリジーは、デイビスを執ように追いかけ、デイビスはなすすべなく逃げ惑う。キバが異常に発達し、凶暴性も増したリジーの破壊力が如実に示された映像となる。
本編映像には、ジョンソンをはじめとするキャスト陣のコメントも収録されており、ジョンソンの「今日は覚えたての日本語を披露するぞ」というセリフに合わせて、各キャストが「ゴリラ」「オオカミ」「ワニ」「超ヤバい」とコミカルに語ったのち、全員で声を合わせて「巨大化が止まらない!」と日本語で叫ぶチームワーク抜群の様子が映し出されている。
「ランペイジ 巨獣大乱闘」は、5月18日から全国公開。