カリフォルニア・ダウン
劇場公開日 2015年9月12日
解説
「ワイルド・スピード」シリーズや「G.I.ジョー」「ヘラクレス」などでアクションスターとして活躍するドウェイン・ジョンソンが屈強なレスキュー隊員を演じ、巨大地震と津波による未曽有の被害から人々を救うため奔走する姿を描くディザスターパニック大作。米カリフォルニア州の太平洋岸に1300キロにわたってのびるサン・アンドレアス断層が横ずれし、巨大地震を引き起こした。ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスと大都市が相次いで壊滅するなか、ヘリコプターを使った高度上空での任務を専門とするレスキュー隊員が、愛する娘と被害にあった人々を救うため駆けめぐる。
2015年製作/114分/G/アメリカ
原題:San Andreas
配給:ワーナー・ブラザース映画
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1億ドルの制作費でこのCGは頑張ったと思います。途中までは面白いが、ドウェインが娘を助け出すシーンや、足を怪我した兄弟の兄の足の怪我は??
妻がガラスを突っ込んで割るなどツッコミどころは満載でした。
2022年5月7日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
マグニチュード7.1でフーバーダムは崩壊してしまうのか?
CG全開。
3/11被災国としては、こう言う映像はまずいと思う。もう少し、科学的に検証して表現してもらいたい。
地震の怖さよりも、構造物が問題。あまりにもチープな上にシナリオは破綻している。311でまだ発見されていない方々がいる限り、こんな映画配信しちゃ駄目だと思う。だから、配信が終わるのか?
カリフォルニア原発はどうなってしまうのか。
2021年10月18日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
カリフォルニアを襲う大地震ディザスタームービー。
レスキュー隊のパイロットのレイは家族を救うために立ち上がる。
地震観測史上最大規模の大地震が西海岸を襲う。
ビルが崩れ、橋が壊れ、やり過ぎのように思えてしまうけれど、今後も実際にこういうことが起こる可能性は充分にある。
レスキュー隊という職業柄、市民を第一に守らなくてはいけないのに、真っ先に家族を助けに行ってしまうレイ、嫌いじゃない。
こういう非常事態において、家族のことを第一に思ってしまうのは当たり前。
ここで変に多くの人を助けようとして、自分も巻き込まれてしまっては元も子もないし。
悲しい過去を抱えつつも、家族のためと命懸けで奮闘する父ちゃん、めちゃくちゃカッコよかった。
ドウェイン・ジョンソンの安心感よ。
ヘリに車、飛行機にボート。あらゆる乗り物を乗り回し、どんな困難も乗り越えられる安心感。
街は壊滅、人々も苦難に立たされたものの、夕日の中のあの家族の後ろ姿にはこれからの希望が宿っていた。
個人的にはオリーが生き残ってくれたのが本当に救い。
必死に力になろうとして、兄の恋を励ますめちゃくちゃ良い子だもの。
感動よりも恐怖が勝つ。
日本人としてあの地震を経験し、映像越しではあるがあの津波を見てきた者としても、人間にはどうすることもできない怪物のような自然災害が恐ろしすぎる。
ダニエルが逃げ出してから急にクズキャラにされてしまったのは、ちょっと可哀想。
普通いきなりそんなにヤバいやつになるか?
物語上邪魔だから消された感が否めない。
あと、途中で貸してもらった飛行機を何故降りたのかがよく分からなかった。
総じて面白かった
特に映像表現が迫力満点
破壊シュミレーションとか流体とかみるとすごい時間かかってそうと思いました。
またダダリオが綺麗すぎて、魅惑的ですごかった
こうした演出からもよりライト層向けの映画とも言えるだろう
全体的に壮大な割に、家族間しか描かれなかったのが残念なところ
もっといろんな視点があっても良かったと思うがそうした作品と割り切った。
個人的にはニコラス・ケイジの救出劇の映画のほうがドラマが有った。
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