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木村拓哉VS二宮和也、演技の真剣勝負 映画初共演「検察側の罪人」特報映像&ポスター披露

2018年4月9日 05:00

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ポスターは“アラーキー”こと 荒木経惟氏が撮影
ポスターは“アラーキー”こと 荒木経惟氏が撮影
(C)2018 TOHO/JStorm

[映画.com ニュース] 木村拓哉が主演し、「嵐」の二宮和也と映画初共演を果たす「検察側の罪人」の特報映像とポスタービジュアルが初公開された。映像は木村と二宮が対峙し、セリフと表情、芝居のみでぶつかり合う。音楽を排除した鬼気迫る30秒間の“真剣勝負”は、息もつかせぬ緊張感がみなぎっている。

原作は、「火の粉」「犯人に告ぐ」などの作家・雫井脩介氏による同名小説。時効、えん罪、司法制度そのものへの考察に加え、「正義とは何か」というテーマを描き出し、雫井氏の“最高傑作”とも称されている。映画「関ヶ原」「日本のいちばん長い日」などの原田眞人監督がメガホンをとり、キャストには木村と二宮をはじめ吉高由里子松重豊山崎努山崎紘菜らがをそろえた。

東京地検刑事部に配属された若手検事・沖野啓一郎(二宮)は、人望厚いエリート検事・最上毅(木村)と同じ部署になったことを喜び、正義感を熱く燃やして仕事に励むが、ある殺人事件をめぐり考え方がすれ違っていく。最上は、時効が成立した過去の事件で被疑者となった松倉重生を執念で追い詰めていくが、沖野はその捜査方針に疑問を持ち始め、互いの正義を賭した戦いへと発展していく。

またポスターは、日本写真界の鬼才“アラーキー”こと荒木経惟氏が手がけている。人気・実力ともに日本トップクラスのキャストとスタッフが結集しただけに、製作陣は「間違いなく傑作になる」と確信し、映画のとなるメインビジュアルの撮影を荒木氏に依頼。同氏は2007年の「M」以来、約11年ぶりに映画ポスターへの参加を決め、「年齢を重ねてきた男の『』を撮りたい」と提案した。

さらに製作陣は、物語が「2人の検事が対立していく」ことから、木村&二宮を別々に撮影しようと考えていたが、荒木氏は「2人を同時に撮影したい」と再度提案。荒木氏の「2人が一緒に立つことで、緊張感が生まれる。それを撮る」「お互いが意識し合う、必ず、役柄を引きずって火花が散る」という狙いは的中し、静ひつな迫力が伝わる渾身のビジュアルが完成した。

検察側の罪人」は、8月24日から全国で公開。

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