ゆうばり国際映画祭2018、審査委員長は瀬々敬久監督!「ジュマンジ」続編など招待作品発表
2018年2月4日 06:00

[映画.com ニュース] 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」のラインナップ記者会見が2月2日、北海道・札幌グランドホテルで行われ、コンペティション部門の審査委員長をる瀬々敬久監督(「最低。」「8年越しの花嫁 奇跡の実話」など)が務めると発表された。各部門の作品も明かされ、世界的大ヒット中のドウェイン・ジョンソン主演作「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」がオープニング招待作品として上映される。
1990年にスタートした同映画祭は、SF、ホラー、ファンタジー、アドベンチャー、アクション、サスペンスなどのファンタスティック映画が対象。コンペ部門の審査員には、女優の瀧内公美、映画監督の入江悠、ポップカルチャー評論家のキム・ボンソク、日本映画研究家のアレックス・ツァールテンが名を連ねた。インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション部門の審査員は、アニメーション監督の秦俊子、同じくイシグロキョウヘイ、映画監督の大森立嗣が担当。多種多彩な面々が、若手クリエイター発掘のため審査に臨む。
特別招待作品では、インド映画の世界興収No.1を打ち立てた「ダンガル きっと、つよくなる」、主演のジェシカ・チャステインが第75回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞にノミネートされた「モリーズ・ゲーム」、エマ・ストーンが出演を熱望した「Battle of the Sexes」(原題)がラインナップ。「モリーズ・ゲーム」「Battle of the Sexes」は日本最速上映となる。さらに名優・三船敏郎のドキュメンタリー「MIFUNE: THE LAST SAMURAI」の上映にあわせ、「三船敏郎レトロスペクティブ上映」と題し、代表作「羅生門」などが夕張の地で披露される。
また会見には、鈴木直道夕張市長、深津修一映画祭プロデューサー、小檜山博映画祭実行委員長らが登壇し、それぞれが今回にかける意気込みを明かした。なお各部門の上映作品(計114本)や企画の詳細は、公式サイト(http://yubarifanta.com/)に掲出されている。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018は、3月15~19日に夕張市で開催。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)