MIFUNE: THE LAST SAMURAI

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MIFUNE: THE LAST SAMURAI
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解説

世界の映画人に愛された名優・三船敏郎のドキュメンタリー。息子の三船史郎や、黒澤組のスクリプターとして撮影現場をともにした野上照代ら家族や親交の深かったスタッフ、役所広司、司葉子、八千草薫ら三船敏郎をよく知る俳優たち、そして三船に魅了されたスティーブン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシといった海外の名匠たちなど、国内外の映画関係者への膨大なインタビューと貴重な映像により、サムライ映画を世界に知らしめた三船の波乱万丈の人生や、その精神に迫っていく。監督は、HBO製作のドキュメンタリー「ヒロシマナガサキ」などで知られる、日系3世のスティーブン・オカザキ。ナレーションは海外版をキアヌ・リーブス、日本版をEXILE AKIRAが担当。

2016年製作/80分/G/日本
配給:HIGH BROW CINEMA

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(C)“MIFUNE:THE LAST SAMURAI”Film Partners 写真(C)TOHO CO.,LTD.

映画レビュー

3.5世界の“MIFUNE”入門編

2019年11月14日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

日系アメリカ人の監督が、大スター三船敏郎の生涯を追うドキュメント。
一応、日本映画の歴史や黒澤明の栄枯盛衰と三船の生涯と人となりを、当時を知る役者仲間やスピルバーグ、スコセッシなどの証言から並列に語っていく構成。
インタビューが中心になっているので、三船敏郎の仕事やプライベートの映像などはほぼなし。
誰も知らない三船敏郎の逸話などもほとんどなくて、ファンには物足りないけど、海外の映画ファンや三船敏郎や黒澤明を知らない世代のファンに向けた入門編としては映画の長さも含めて丁度いいのかな。
物足りない分は映像特典に入っている、町山智浩&春日太一による1時間に及ぶトークで補完されてるので観て損はしない。

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青空ぷらす

3.5MIFUNE THE GREATEST MAN

近大さん
2019年4月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

単純

興奮

日系アメリカ人のドキュメンタリー監督、スティーヴン・オカザキによる、三船敏郎のドキュメンタリー。

構成としては、三船の生涯や三船伝説を踏まえつつ、主に黒澤映画への出演にフォーカスし、共演者や崇拝者が三船の魅力を語る。
スピルバーグやスコセッシへのインタビューが最大の見所なのだろうが、個人的には、三船と直の共演者。
中でも、本作の日本公開前に他界した加藤武、土屋嘉男、中島春雄、夏木陽介のインタビューは貴重!
ある意味、彼ら4名の“遺作”でもある。

本題に入る前に、日本映画に於けるチャンバラの歴史。
サイレント時代のチャンバラ映画が幾つか紹介され、これも超貴重!
日本人の精神には昔から、チャンバラ、時代劇、そして侍が根付いている。

三船敏郎を知らない世代/若者でも三船敏郎を知る事が出来る非常に見易いドキュメンタリー。三船入門編。
それはそれで悪くはないが、ドキュメンタリーとしてはちと型通りで淡白。
振り返る作品は黒澤作品や時代劇などの“侍映画”がほとんどで、現代劇での力演『黒部の太陽』や晩年の名演『男はつらいよ 知床慕情』などにも触れて欲しかった。

でも、本作からでも改めて、三船敏郎に惚れ惚れする。
あのギラギラした存在感、力強い演技。
努力はひっそりと陰でし、人前では見せないプロフェッショナルぶり。
そして、人としての器の大きさ、深さ。
三船は大スター。あの時代の大スターはましてや大部屋俳優と話をするなんて絶対有り得ない中で、三船は中島春雄らと親しく談笑してたという。
スピルバーグの『1941』出演した時、コメディだが真面目に演じる事を心掛け、カットが掛かると一番に笑ったという。
撮影現場や事務所の掃除を率先して行う。
そして、長きに渡って名コンビを組み数々の名作を残し、『赤ひげ』を以て黒澤明とのコンビ解消。真意は分からないが、決して仲が拗れた訳ではなく、寧ろ愛情と尊敬を持って。

語っても語り尽くせない三船敏郎の魅力。
個人的に最も好きな三船逸話は…
(作中では触れられていないが)

メキシコ映画『価値ある男』への出演経緯。
この作品で、主人公をどうしても三船に演じて貰いたい監督は、直接日本に赴き、東宝に交渉。
が、この時三船は年に何本も映画に主演する多忙な身で、本人に会えないまま、東宝で門前払い。
分かってた事とはいえガッカリしてホテルに戻った監督の元に、三船本人から「会いたい」との連絡が。
そして、出演を承諾。
監督は最高のホテルや最高の料理など国賓級のもてなしをしようとするが、三船はそれらを全て拒否。
「あなたたちと同じ所に泊まり、あなたたちと同じ物を食べる」

この逸話を初めて聞いた時、心底震えるほど感動した。
元々大好きだったが、改めて三船敏郎に惚れ直した。

唯一無二。
これが、三船敏郎という“漢”なのだ。

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近大

3.0ボクの住んでるところは7月公開中です

roroさん
2018年7月9日
PCから投稿

とくに目新しいお話や初めて知る事実などは有りませんでした
むしろあれやあのエピソードは紹介されないのかと感じるかも
映画の構成は三船40%残り60%は
日本映画史、黒沢といった感じでしょうか
でもリバイバルの望めないいくつかの映画を大きな画面で
観れたのは普通に嬉しかったです

平日のお昼に干渉しましたが客はボク一人でした
寂しい。。。

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roro

3.0☆☆☆★★ これ、いつの作品?…と思ったら、3年前の製作だったんで...

2018年6月29日
iPhoneアプリから投稿

☆☆☆★★

これ、いつの作品?…と思ったら、3年前の製作だったんですね。
既に鬼籍に入られた方が4人も(-.-)

サムライ映画の系譜を通し、三船の主演《侍》映画を。そして、在りし日の日本映画界に於ける(黒澤とのコンビで世界の映画界に与えた影響力)三船の存在感と共に、その人となりを語る…って企画ですね。
昨年に公開された、高倉健のドキュメンタリー映画と似た様な作りで、目新しさは無いですが。映画ファンならば、最後まで楽しめるとは思います。

でも…。

はっきり言ってこれは、サムライ映画=黒澤時代劇…って言う、日本映画初心者には最適な入門書みたいなモノですね。

東映:大映:その他etc 日本映画の時代劇の奥深さを舐めてもらっちゃ困るぜ!

音楽カッコイイ!

2018年6月20日 スバル座

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松井の天井直撃ホームラン
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