中条あやみ主演「3D彼女」に清水尋也&恒松祐里&上白石萌歌&ゆうたろう参戦!
2018年1月16日 07:00

[映画.com ニュース] 中条あやみが主演するラブストーリー「3D彼女 リアルガール」の追加キャストが発表され、「ソロモンの偽証」「ちはやふる」シリーズの清水尋也、「散歩する侵略者」の恒松祐里、「羊と鋼の森」(6月8日公開)が控える上白石萌歌、若者から絶大な人気を誇るモデル兼古着屋のカリスマ店員・ゆうたろうの出演が決定した。
「月刊デザート」(講談社刊)で連載された那波マオ氏による人気コミックを、英勉監督ら「ヒロイン失格」のスタッフ陣が再結集し実写化。コミュニケーション能力をテーマの中心に据え、“リア充完璧超絶美少女”五十嵐色葉(中条)と、恋愛経験ゼロの2次元オタク男子・筒井光(佐野勇斗)の恋を描く。
昨年8月上旬にクランクアップを迎えた撮影を「現場が常に笑いに包まれていました」と述懐した清水が演じるのは、イケメンながら残念な一面を持ち、色葉と交際し始めた筒井を敵視する同級生・高梨ミツヤ。英組での日々は「アドリブの嵐で、たまにキャラを見失いそうになった程です。英監督は本番中もモニター前で爆笑してましたし、人生で1番ボケた1カ月間でした」と明かすと、人生初の金髪チャラ男役は「1つの挑戦でした」としみじみ。「見る方は替えの腹筋を用意して下さい。自らハードルを上げましたが、応えます。リアルに面白いです。このチームで映画を作れた事を幸せに思います」と自信をにじませている。
ミツヤに思いを寄せる“キャピキャピ女子”石野ありさ役の恒松は「石野さんはとにかく明るくてパワフルな女の子」と説明。「キャストの6人とは初対面の人もいたのに、物凄く仲良くなれてみんなでお芝居をするのが楽しかったです」と声を弾ませて「本作は普通なら仲良くなりそうもない立場の6人が学校のヒエラルキー関係無く、仲間になっていくというのが魅力の一つだと思います。実際に物凄く仲良くなった私たちでしか出せない映像を見て頂きたいです!」とアピールしている。
「少女漫画原作の作品に挑戦するのは今回が初めて」という上白石が挑んだのは、筒井の後輩で2次元オタク女子の綾戸純恵。「既にイメージが出来上がっている役柄に息を吹き込む作業はとても新鮮でした」と新境地を開拓し、自分の世界の中だけで生きていた純恵が初恋を経験し成長していく姿を通じて「恋には人を変える力がある」と実感したようだ。「同世代6人で個性をぶつけ合って作り上げたこの作品は、とても色鮮やかに、みずみずしく仕上がっていると思います。スクリーンの中で私達と是非一緒に青春を味わいましょう!」と思いの丈を述べている。
ゆうたろうは筒井の良き理解者であり“ネコ耳命”のオタク仲間・伊東悠人を熱演。本作が映画初出演だったことから「最初は初めての映画撮影の現場で不安しかなかったんですけどキャストのみんなが同世代っていうのもありすぐ仲良くなれた事がほんとに嬉しくて、お芝居の事も色々と相談出来たので緊張なく撮影に挑めました。正直戻れるなら戻りたいです。こんなにキラキラした現場で伊東くんとして過ごせた1カ月半が幸せでした」とコメントを寄せている。「3D彼女 リアルガール」は、今秋に全国公開。
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