「007」最新作の北米配給はMGM&アンナプルナで決定間近
2017年11月27日 13:30

[映画.com ニュース] 「007」シリーズ最新作の北米配給を、MGMとアンナプルナ・ピクチャーズが共同で行うことになりそうだとDeadlineが報じた。
「007 スペクター」をもってソニー・ピクチャーズが保有した配給権が切れて以来、同シリーズ最新作「ボンド25(仮題)」の配給権の争奪戦が繰り広げられていた。さまざまなスタジオが名乗りをあげるなか、「007」シリーズの権利をEONと共同で保有する米制作会社のMGMは、オラクルのラリー・エリソンCEOの娘ミーガン・エリソン率いるアンナプルナ・ピクチャーズと、全米配給と共同制作の契約を締結。アンナプルナ・ピクチャーズは新興会社であるものの、かつて「007 ゴールデンアイ」や「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」などの北米配給をMGMで担当した経験のあるエリック・ローミスが所属している。なお、北米以外の配給権に関しては、ソニー、ワーナー、ユニバーサルが争奪戦を繰り広げているという。
「ボンド25(仮題)」にダニエル・クレイグの復帰は決定しているものの、監督は決まっていない。ヤン・ドマンジュ監督(「ベルファスト71」)、ドゥニ・ビルヌーブ監督(「ブレードランナー2049」)、デビッド・マッケンジー監督(「最後の追跡」)が最終候補といわれている。
「ボンド25(仮題)」の全米公開は、19年11月8日を予定している。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

たべっ子どうぶつ THE MOVIE
【裏切りすんごい】キッズ向けとナメてたら…全然“甘くなかった”!!嘘やろ、こんな…ええんか…?
提供:クロックワークス、TBSテレビ

パディントン 消えた黄金郷の秘密
【“最高&最幸”の一作】ありがとう、そして…さようなら!? 感涙の結末は絶対に映画館で…!
提供:キノフィルムズ

“ハリポタツアー”は行くべきなのか?
【忖度なしレビュー】「ハリポタ」ファンが徹底検証!! ここはGWに行くべきか?楽しめるのか?
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

超暴力的・超過激・コンプラ全無視
【地上波では絶対無理!】狂キャラたちが常軌を逸した大暴れ! つべこべ言わずに観てみろオラァ!!
提供:DMM TV

GWに人類終了のお知らせ
【サメ!ゾンビ!ガメラ!】狂った名作・怪作が無料大量放送!! ありがとう“GWの夜”が決まった!
提供:BS12

マインクラフト ザ・ムービー
【予想の5倍面白かった】そして、この映画で人生がレベルアップする【息つく間もない“楽しさ”連続】
提供:ワーナー・ブラザース映画

なんだこの強烈に面白そうな映画は!?!?
【尋常じゃなく面白そうな6つの魅力】予告だけで「めちゃくちゃ良さそう」が湧き上がる…観なければ!
提供:ディズニー