「スーサイド・スクワッド2」監督はギャビン・オコナーに決定
2017年9月19日 12:00
[映画.com ニュース] 「スーサイド・スクワッド2(仮題)」の監督が、ベン・アフレック主演のアクション映画「ザ・コンサルタント」(2016)を手がけたギャビン・オコナーに正式決定したと、Deadlineが報じた。
「スーサイド・スクワッド」(16)はDCコミックスの悪役たちが特殊部隊を結成するという設定で、世界興行収入7億4500万ドルという大ヒットを記録。すぐに続編製作が決定したが、監督・脚本を手がけたデビッド・エアーは、同作に登場したハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)が登場するスピンオフ映画「Gotham City Sirens(原題)」を手がけるために降板。その後、米ワーナー・ブラザースはメル・ギブソン監督やジャウマ・コレット=セラ監督らと交渉してきたが、最終的には同社作品「ザ・コンサルタント」を手がけたオコナー監督のプレゼン案を気に入ったようだ。
オコナー監督は、執筆パートナーであるアンソニー・タンバキス(「ジェーン」「ウォーリアー」)と共同で脚本を書き上げるという。アフレック主演の「ザ・コンサルタント」は、製作費4400万ドルながら世界興収1億5500万ドルのヒットとなっており、オコナー監督は続編の準備も進めている。