【全米映画ランキング】「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が首位デビュー
2017年7月18日 14:40

[映画.com ニュース]先週末の全米ボックスオフィスは、トップ10に2本の新作がランクインし、SFアクション大作「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」が約5630万ドルのオープニング興収で首位デビューを果たした。
同作は「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に続く、シリーズのプリクエル3作目で、シーザー率いる猿の軍団と人類がついに全面戦争に突入するという内容。OP興収は、2作目の「猿の惑星:新世紀(ライジング)」の約7260万ドルには及ばなかったが、批評家からは絶賛評が多く集まっている。出演はシーザーにアンディ・サーキスのほか、ウディ・ハレルソン、スティーブ・ザーン、アミア・ミラー、トビー・ケベル、ジュディ・グリア。前作に引き続きメガホンをとったのはマット・リーブス。
2位は、前週首位だった「スパイダーマン ホームカミング」。先週末は約4420万ドルを稼ぎ、累計は約2億0700万ドルを記録。あっさりと前作「アメイジング・スパイダーマン2」の最終興収(約2億0300万ドル)を抜き去った。
3位は「怪盗グルーのミニオン大脱走」。こちらの累計は約1億8800万ドルと2億ドルまであと少し。4位「ベイビー・ドライバー」は累計を約7300万ドルとした。
そして、「インシディアス」「死霊館」シリーズの撮影監督として知られるジョン・R・レオネッティが監督を務めたホラー「Wish Upon」は7位に初登場。持ち主の願いを叶えるという古いオルゴールを父親からもらった女子高生クレアは、そのオルゴールによりいくつかの願いを叶えるが、彼女の周囲に不吉なことが起こり始め……。出演は「死霊館」「ダークナイト ライジング」のジョーイ・キングに、ライアン・フィリップ、「メイズ・ランナー」のキー・ホン・リー。
今週はクリストファー・ノーラン監督が初めて実話に挑んだ戦争大作「ダンケルク」が公開となる。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース



実録犯罪系ポッドキャストから着想を得て製作「華麗なるマードー家」10月15日から配信 不穏な予告編も
2025年9月19日 17:00



映画.com注目特集をチェック

死霊館 最後の儀式
【怖い!楽しい!観たことない――!!】超人気ホラー最新作! “最後の頂上決戦”、開幕!!
提供:ワーナー・ブラザース映画

この絶品、まだ観てないの?
【中毒者、大量発生中】配信直後から超爆裂ヒット&世界記録樹立の“極大刺激作”!
提供:JCOM株式会社

好きで好きで、たまらない一作に出合いました
北村匠海×林裕太×綾野剛の青春と絆が、愛おしくて、狂いそうになる。
提供:THE SEVEN、ショウゲート

人生を心から楽しむ、生きる力をくれる映画
【映画出演124本目の最新作】きっと、あなたの人生の“大切な1本”になる――
提供:キノフィルムズ

なんだこの映画は…!!
【いやめちゃくちゃ面白かった!!!】音、物語、ビジュアル、全て高品質の“強”推奨作!!
提供:ディズニー

この衝撃作を知ってるか?
“大注目ドキュメンタリー”の魅力を語ってきた!
提供:ラビットハウス、ミュート