怪獣ひしめく島の攻略は“無理ゲー”すぎる!「キングコング」WEBスポット2種公開
2017年2月24日 18:00
[映画.com ニュース] ハリウッド版「GODZILLA」の製作陣が再集結し、キングコングの起源を描く超大作「キングコング 髑髏島の巨神」のウェブ限定となるスポット2種類が、公開された。それぞれ「怪獣編」「軍隊編」と題し、30秒間の中に迫力の映像を詰め込んでいる。
「アベンジャーズ」シリーズのトム・ヒドルストン、「ルーム」のブリー・ラーソン、「ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち」「セル」「トリプルX 再起動」が公開中のサミュエル・L・ジャクソン、「アルゴ」のジョン・グッドマン、「ロブスター」のジョン・C・ライリー、「グレートウォール」(4月14日公開)のジン・ティエン、“サムライギタリスト”MIYAVIらが出演するアドベンチャー。1973年、未開の島・髑髏島(どくろとう)を訪れた調査遠征隊が、島に巣食う巨大生物たちに次々と襲われ、犠牲者を出しながらも島から脱出しようと奮闘する。
「怪獣編」では、俊敏な動きと長い舌で人間を捕食するヘビとトカゲを合体させたようなは虫類、ハサミを振り回すクモ、群れをなして人間を連れ去る怪鳥、水中から突如出現する水牛、大木と見まごうバッタのような虫など、怪獣と呼ぶにふさわしい巨大生物たちがひしめいている。コングにいたっては、飛行中のヘリコプターに強烈なジャンピングパンチやチョップを食らわせて吹き飛ばすだけでなく、巨大は虫類の首根っこをつかみ、木を刀のようにして戦うなど、島の主にふさわしい活躍を見せている。
「軍隊編」では、巨大生物と遭遇した人間たちが恐れおののくさまが収められており、百戦錬磨の軍人パッカード(ジャクソン)が「よく見ろ! あのバケモノはこの島の王だ」と忌々しげに語る姿や、隊のリーダーである傭兵コンラッド(ヒドルストン)が決死の形相で「逃げろ!」と絶叫するさま、戦場カメラマンのウィーバー(ラーソン)が未知の生物の登場に目を見開く様子、軍人たちが炎の海の中コングと対じするシーンが次々と登場。やりを向ける謎の民族の姿も描かれ、調査隊員を襲う苦難の数々が示されている。
「キングコング 髑髏島の巨神」は、3月25日から全国公開。
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