【国内映画ランキング】「相棒 劇場版IV」が首位獲得、「サバイバルファミリー」2位、「マリアンヌ」は7位スタート
2017年2月13日 19:30

[映画.com ニュース] 2月11~12日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。水谷豊が主演を務める人気テレビドラマ「相棒」シリーズの劇場版第4作「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」が初登場1位を獲得した。全国347スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員31万6539人、興収4億0174万3800円を記録。これは最終興収21.2億円をあげた前作「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」(14年)の興収比146.3%というもので、「相棒 劇場版」シリーズで最高のスタートとなった。また、今年公開された邦画・洋画の中で動員・興収ともにNo.1の週末成績となっており、最終興収44.4億円を記録した第1作「相棒 劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」にどこまで迫れるか注目される。
2位には、「ウォーターボーイズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖監督の最新作「サバイバルファミリー」がランクイン。全国268スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員13万人、興収1億6500万円をあげた。このスタートは矢口監督の前作「WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常」の興収比154.2%となっており、まずは興収10億円超えが当面の目標となりそうだ。
新作では他に、ブラッド・ピットとマリオン・コティヤールが共演した、ロバート・ゼメキス監督のラブストーリー「マリアンヌ」が、2月10日から全国公開され、初登場7位のスタートとなっている。
「この世界の片隅に」は、週末2日間で動員4万人、興収6200万円をあげて8位に踏みとどまり、14週連続で10位以内をキープ。公開スクリーン数は公開初週の63から289まで拡大し、累計動員は150万人、興収は20億円を突破した。
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