神木隆之介、泣き叫び走る!実写「3月のライオン」入魂の予告編が完成
2016年12月15日 12:00

[映画.com ニュース] 神木隆之介の主演、大友啓史監督のメガホンで羽海野チカ氏の人気漫画を実写映画化した「3月のライオン」の予告編が、このほど完成した。神木扮する孤独の天才プロ棋士・桐山零が、感情のままに泣き、叫び、走るさまをとらえた入魂の仕上がりとなっている。
「ハチミツとクローバー」などで知られる羽海野氏の同名コミックを、「るろうに剣心」「秘密 THE TOP SECRET」「ミュージアム」などの大友監督が映画化。幼いころに家族を亡くした零が、東京の下町に住む川本三姉妹(倉科カナ&清原果耶&新津ちせ)、ライバル棋士らと心を通わせ、切磋琢磨し合うなかで成長する姿を描いた。
予告は、交通事故で家族を失った零が、葬儀場でプロ棋士・幸田(豊川悦司)に「将棋は好きか」と問われ、生きていくために「はい」と答える場面から始まる。孤独を抱えて暮らすなかで、零は三姉妹や棋士の二海堂晴信(染谷将太)と出会い、自分の居場所を見つけていく。
しかし義理の姉・香子(有村架純)から存在否定の罵声を浴びせられた零は、たまらず夜空の下で「将棋しかねえんだよ。強くなるしか……」とつぶやく。そしてプロ棋士の島田(佐々木蔵之介)、後藤(伊藤英明)、“神様の子ども”宗谷冬司(加瀬亮)らが代わる代わる映し出され、最後は、光が差し込む板間で将棋盤に向かう零の姿で締めくくられている。
映画「3月のライオン 前編」は2017年3月18日、「3月のライオン 後編」は17年4月22日に公開。
(C)2017 映画「3月のライオン」製作委員会
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