米パラマウント「グリーン・ホーネット」を再リブート
2016年11月21日 09:00
[映画.com ニュース] ブルース・リーが出演し人気を博した往年のテレビシリーズ「グリーン・ホーネット」を、米パラマウント・ピクチャーズが再リブートすることになったと、Deadlineが報じた。
「グリーン・ホーネット」は、昼間は新聞社の社長を務める主人公ブリット・リードが、夜は相棒のカトーとともに悪党と戦う姿を描くストーリー。コミックやラジオドラマを経て、テレビドラマ版が1966年から67年に放送。2011年にはセス・ローゲン主演、ミシェル・ゴンドリー監督で映画化された。
パラマウントはこのほど、チャーニン・エンタテインメントとともに同作の権利を獲得。「ウォーリアー」や「ジェーン」のギャビン・オコナー監督作として企画開発を進めているという。クリストファー・ノーラン監督の「ダークナイト」シリーズや、J・J・エイブラムス監督の「スター・トレック」や「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のように、従来のシリーズとは一線を画した新作として準備をしており、シリーズ化を目指しているという。
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