パチーノ×ホプキンス夢の初共演!サスペンス作「ブラック・ファイル」17年1月公開
2016年9月26日 14:00

[映画.com ニュース] アル・パチーノとアンソニー・ホプキンスが初共演したサスペンス映画「MISCONDUCT」(原題)が、「ブラック・ファイル 野心の代償」の邦題で2017年1月7日から公開されることが決定した。「トランスフォーマー」シリーズのジョシュ・デュアメルが主演し、名優たちと演技合戦を繰り広げる。
巨大製薬会社の薬害問題と、人間の野心や欲望がテーマ。弁護団が薬害の決定的証拠を入手できないなか、野心家の若手弁護士ベン・ケイヒル(デュアメル)は金髪の美女から、あるファイルを受け取る。それは臨床データが記載された機密ファイルで、ケイヒルは否応なく大きなうねりにのみ込まれていく。
2人のオスカー俳優が、スクリーン上で対峙する。「ゴッドファーザー」「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」などで知られるパチーノが演じるのは、主人公ケイヒルが勤める弁護士事務所の代表エイブラムス。「羊たちの沈黙」「トランスフォーマー ザ・ラスト・ナイト(原題)」などのホプキンスは巨大製薬会社の会長デニングに扮する。
また、清水崇監督作のハリウッド映画「THE JUON 呪怨」(2004)の共同プロデューサーを務めた日系人シンタロウ・シモサワが監督デビュー。そして、「ターミネーター:新起動 ジェニシス」「マグニフィセント・セブン」など話題作への出演が相次ぐイ・ビョンホンが、ケイヒルを執拗に狙う殺し屋役で共演している。
「ブラック・ファイル 野心の代償」は、17年1月7日から東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。
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