「レゴバットマン ザ・ムービー」2017年4月1日に日本上陸!
2016年8月26日 17:00

[映画.com ニュース] 世界で幅広く親しまれているブロック玩具「レゴ」を題材にした3Dアニメーション「レゴバットマン ザ・ムービー」が、2017年4月1日に公開されることが決定した。
14年公開の「LEGO(R) ムービー」でヒーロー軍団を率いたLEGOバットマンが主人公となり、レゴの世界で新たなアドベンチャーが繰り広げられる。ゴッサムの街を守ってきたバットマンは、ジョーカーの敵意むき出しな乗っ取り計画から街を救うため、一匹狼での自警活動をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦いに挑む。
前作に続き監督を務めるクリス・ミラーは、「前作の本編でもバットマンが『これは映画になるぞ』と10回くらい言っているので、このチャンスを利用し、作り手たちを窮地に追い込み、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と明かす。バットマン/ブルース・ウェインのボイスキャストを続投するウィル・アーネットは、「この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自分の中にある葛藤(かっとう)を克服する話でもある」と語る。
ボイスキャストはアーネットのほか、ジョーカー役に「ハングオーバー!」3部作のザック・ガリフィアナキス、ロビン/ディック・グレイソン役に「JUNO ジュノ」「スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団」のマイケル・セラ、バーバラ・ゴードン/バッドガール役に「シン・シティ」ロザリオ・ドーソン、執事のアルフレッド役に「グランド・ブダペスト・ホテル」のレイフ・ファインズが起用された。劇中には、オルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム、ミュータント・リーダーといったコミックの人気悪役たちも登場するという。
また、映画の公開日17年4月1日には、名古屋・金城ふ頭に屋外型キッズテーマパーク「LEGOLAND(R) Japan」がグランドオープン。40を超えるアトラクションやショーで、さまざまなレゴの世界が体感できる新名所が誕生する。
関連ニュース





