ホアキン・フェニックスがキリストに R・マーラ主演の「マグダラのマリア」
2016年4月26日 12:00

[映画.com ニュース] ホアキン・フェニックスが、新約聖書中の福音書に登場する聖女、マグダラのマリアを主人公にした新作映画のイエス・キリスト役として出演交渉中であることがわかった。
「キャロル」のルーニー・マーラがマグダラのマリアを演じるタイトル未定の本作は、「英国王のスピーチ」「SHAME シェイム」を手がけた英製作会社See-Saw Filmsと、米ユニバーサル・ピクチャーズが共同製作。ヘレン・エドムンドソンとフィリッパ・ゴスレットが執筆した脚本をもとに、ガース・デイビスがメガホンをとる。
米Deadlineによれば、フェニックスの交渉はまだ初期段階にあるというが、実現すればまたひとつフェニックスの代表作が増えることになりそうだ。
マグダラのマリアは、娼婦であったとか、イエス・キリストと結婚していたなどさまざまな説が唱えられる謎に満ちた人物。これまで、キリストやキリスト教を題材にした多くの映画に登場しているが、長編映画の主人公として描かれるのは初めてだ。
キリストとマグダラのマリアは、ともに物議を醸した作品として知られるマーティン・スコセッシ監督作「最後の誘惑」(1988)ではウィレム・デフォーとバーバラ・ハーシーが、メル・ギブソン監督作「パッション(2004)」ではジム・カビーゼルとモニカ・ベルッチが演じていた。
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