【国内映画ランキング】「名探偵コナン」V2、「ズートピア」2位、「アイアムアヒーロー」4位、「レヴェナント」は5位発進
2016年4月25日 20:10

[映画.com ニュース] 4月23~24日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。ゴールデンウィーク(GW)興行に向け続々と新作が公開される中、人気アニメ「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が2週連続1位を獲得した。週末2日間で動員52万2023人、興収6億7920万6300円を記録。累計興収は25億円を突破。GW中も引き続き好調を維持しそうな勢い。
2位には、ディズニーアニメの最新作「ズートピア」が初登場でランクイン。全国471スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員32万9513人、興収4億4580万4900円を記録した。これは昨年7月に公開され最終興収40.4億円を記録したピクサーアニメ「インサイド・ヘッド」のオープニング2日間興収比109.8%の成績。ファミリー層を中心に動員しており、GW中の興行次第では「インサイド・ヘッド」を超えてくる可能性は充分にある。
新作では他に、花沢健吾のベストセラーコミックを大泉洋主演で実写映画化したパニックホラー「アイアムアヒーロー」が4位に初登場。全国284スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員15万9964人、興収2億2568万8700円の成績。同じ佐藤信介監督作品で最終興収18億円をあげた「図書館戦争 THE LAST MISSION」(15年10月公開)のオープニング2日間興収と比べると68.5%となっており、15億円が見込めるスタートとなった。
5位には、レオナルド・ディカプリオが念願のアカデミー賞主演男優賞を獲得した「レヴェナント 蘇えりし者」がランクイン。4月22日より全国366スクリーンで公開され、土日2日間で動員13万2848人、興収1億7955万3100円をあげた。この出足はディカプリオ主演の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(14年1月公開)の興収比106.9%の成績で、興収10億円が当面の目標となりそうだ。
1996年「週刊少年ジャンプ」での連載開始から20周年を記念して製作された人気アニメ「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は、全国137スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員9万2396人、興収1億3301万0600円をあげ初登場6位スタート。原作とテレビアニメファンを中心に動員している。
また、8位には動画総再生回数1億回を超えるクリエイターユニットHoneyWorksによる恋愛青春群像劇アニメ「ずっと前から好きでした。 告白実行委員会」がランクイン。オープニング2日間で動員5万0528人、興収7050万7400円を記録し、全国81スクリーンでの公開ながら高い稼働を見せている。
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