「デッドプール」公開が6月1日に変更!“デップー”からファンへの粋な計らい
2016年3月22日 15:00

[映画.com ニュース] 全米で大ヒットを記録中のアクションエンタテインメント作「デッドプール」の日本公開が、6月1日に変更されることが発表された。当初は同3日の予定だったが、「1日でも早く見たい」というファンの声に応え封切りが早まった。同日はファーストデイで、1000円で鑑賞できるだけに、“デップー”(デッドプールの愛称)からファンへの粋な計らいといえる。
米マーベルコミック「X-MEN」シリーズのスピンオフ作品で、軽口を叩きながら敵をなぎ倒していく“史上最悪のアンチ・ヒーロー”デッドプールの活躍を描く。2月12日(現地時間)に全米で公開されると、初週の週末興行収入で1億3500万ドルを記録。「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」「アバター(2009)」を超え、配給・20世紀FOX映画史上最高のオープニング成績となった。さらにR指定映画の歴代全米興収ランキングでも、「テッド」や「ハングオーバー!」シリーズを抜き3位まで浮上し、すでに続編の製作開始が報じられている。
満を持しての日本上陸となる今作は、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でもデッドプール役を演じたライアン・レイノルズが主演。2010年版の米ピープル誌「最もセクシーな男」、結婚後の16年には「最もセクシーなパパ」に選出され、肉体派としても地位を確立させた人気俳優だ。
「ザ・ノース 北極の宿命」の脚本を手がけたティム・ミラー監督が初メガホンをとり、「ゾンビランド」のレット・リース&ポール・ワーニックが脚本を執筆。「トランスポーター イグニション」のエド・スクレイン、「トランスフォーマー ロストエイジ」のT・J・ミラー、「ワイルド・スピード EURO MISSION」のジーナ・カラーノらが共演している。
「デッドプール」は、6月1日から東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。
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