第28回東京国際映画祭の特別招待作品が決定 「エベレスト3D」「MOZU」など話題の8作品
2015年9月19日 12:00

[映画.com ニュース] 10月22日から開催される第28回東京国際映画祭の特別招待作品が決定した。既報のオープニング作品「ザ・ウォーク」、クロージング作品「起終点駅 ターミナル」に加え、「エベレスト3D」や「劇場版 MOZU」など6作品が加わり、全8作品が出そろった。
今回新たに発表されたのは、世界最高峰のエベレストで限界を超える挑戦を強いられた登山隊の体験を3Dで描いた「エベレスト3D」(バルタザール・コルマウクル監督/アメリカ=イギリス合作)、ナチスに奪われたクリムトの絵画を取り戻すべく奮闘する女性の実話「黄金のアデーレ 名画の帰還」(サイモン・カーティス監督/アメリカ=イギリス)、オスカー女優ヒラリー・スワンクが難病で余命わずかの女性を演じたヒューマンドラマ「サヨナラの代わりに」(ジョージ・C・ウルフ監督/アメリカ)、「オーシャンズ」の監督が2万年に至る生命の歩みを描いたネイチャードキュメンタリー「シーズンズ 2万年の地球旅行」(ジャック・ペラン&ジャック・クルーゾ監督/フランス)、伝説的俳優ジェームズ・ディーンが死の直前にたどった2週間の旅を描いた「ディーン、君がいた瞬間(とき)」(アントン・コービン監督/カナダ=ドイツ=オーストラリア)、そしてWOWOWとTBSの共同製作で話題を集めた人気ドラマの映画化「劇場版 MOZU」(羽住英一郎監督/日本)の6作品。いずれも今秋から来年初頭にかけて劇場公開される話題作だ。
9月19日からは、特別招待作品の紹介を含んだ東京国際映画祭の新しい予告編も劇場で上映される。第28回東京国際映画祭は、従来の六本木ヒルズに加え、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿を会場に開催。10月31日まで。
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