劇場版 MOZU
劇場公開日 2015年11月7日
解説
逢坂剛氏のハードボイルド小説「百舌」シリーズを原作に、TBSとWOWOWが共同製作、リレー形式で放送した人気ドラマ「MOZU」の劇場版。ドラマ版に続き、主演の西島秀俊や香川照之、真木よう子ら豪華キャストが出演し、最大の敵となる悪役ダルマにビートたけしが扮する。妻の死の謎を追っていた公安警察官の倉木は、警察の内部に巣くう闇を明らかにした。しかし、それは恐るべき陰謀の氷山の一角にすぎなかった。ある時、高層ビルが占拠・爆破され、ペナム共和国の大使館が襲撃されるという2つの大規模テロ事件が同時発生。暗殺専門の殺し屋・権藤を中心とするテログループの犯行だったが、権藤らの裏には日本の犯罪史に残る重大事件を裏で操ってきた「ダルマ」と呼ばれる存在があった。
2015年製作/116分/PG12/日本
配給:東宝
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2022年2月20日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
初見さんは完全においてけぼりを食ってしまうような内容。
私はドラマも全て観ていたが、何年も前のことなので思い出すのが大変。
アクションシーンはそれなりに楽しめた。
ただ、大ピンチの時に都合よく助けが来るなど、苦笑してしまう点はある。
あと、倉木の不死身ぶりは度が過ぎている。
サイボーグじゃあるまいし。
2021年11月25日
iPhoneアプリから投稿
わたくしが大好きな作品MOZUの劇場版
映像化不可能と言われた本作をTBSとWOWWOW共同制作でシーズン1、2と送ってきて今作に至るわけですが、他のドラマ上りのサスペンスもの同様今作もこの映画単体だけで楽しめるかと言ったらクエッションだと思います。
ドラマから語られていたダルマが割とあっけなく出てきてしまって、いくら主人公だからと言ってちょっと関係がある公安刑事が闇の組織の黒幕と会えるのか、、、と思ってしまった。
相変わらずのアクションや邦画のワンランク上のスケール感には関心しました。
松坂桃李もいい演技していました。孤狼の血や新聞記者より前でまだどちらかと言うと若手俳優の一人くらいだった彼ですが、ビル占拠や池松壮亮とのバトルは痺れました。
池松壮亮もこのMOZUきっかけに飛躍していった印象で、一人二役で狂ってるところもあれば物静かに淡々と戦っていたりと、彼自身の引き出しを披露できた良い土俵に出会えたなあと思いました。
2021年11月20日
iPhoneアプリから投稿
なんだろうこれは、、、。
逢坂先生、断っても良かったのに、、、。監督も断ってもいいんだよー
そして、この時の長谷川博己さんがメチャクチャハマってて良かったのに。全然見たい感じと違ってたのが残念。
ドラマのMOZUを見て面白かった人なら普通に面白い。
ドラマの時から無茶苦茶だから、それが嫌な人は見ない方が良い。
長谷川博己のチャオだけでも評価高い。
倉木は強過ぎるし、いや、みんな強いか。
ドラマにハマった人だけが観たら良い。
チャーオ。
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