第6回東京ごはん映画祭、オールラインナップ発表!レストラン上映会も
2015年9月15日 18:00

[映画.com ニュース] 10月31日~11月13日の2週間、シアターイメージフォーラムと都内のレストランやカフェで開催される、第6回東京ごはん映画祭のオールラインナップが発表された。
追加発表されたのは、公開中の「あん」(2015)やウェス・アンダーソン監督作「グランド・ブダペスト・ホテル」(14)といった近年の話題作をはじめ、ノルウェーとスウェーデンの合作コメディ「キッチン・ストーリー」(04)、料理を通して自分の気持ちを伝える力を持った女性の運命を描くメキシコ映画「赤い薔薇ソースの伝説」(1993)、ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズ共演のヒューマンドラマ「レナードの朝」(91)。さらに、コーヒーカルチャーを紐解く「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」(12月公開)や、ペルーのカリスマシェフに迫るドキュメンタリー「料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命」(11月14日公開)など、劇場公開前の作品も上映される。
6回目を数える今年は、レストランやカフェで映画を見ながら食事を楽しむ「レストラン上映会」がグレードアップしており、都内の人気レストラン7店舗で趣向を凝らした上映会が行われる。映画館上映に先駆けて、東京・南青山のレストラン「stopover tokyo」は、10月24日に「ディナーラッシュ」、同25日と11月2日に「eatrip」、同3日に「青いパパイヤの香り」を上映。同店では、映画の舞台となった国の料理をビュッフェスタイルで堪能することができる。
東京・御茶ノ水のカフェ「cafe104.5」は11月5日、「シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」の上映と共に、劇中に登場する料理を作る料理教室付きクッキング上映会を開催。東京・蔵前のホステル「Nui.」は同13日、「ソウル・キッチン」をラウンジで上映する、異国を旅する感覚で映画を楽しむゲストハウス上映会を行う。
さらに11月9日には、13年12月に閉店した東京・南青山の名店「大坊珈琲店」が、シアターイメージフォーラム近くに1日限定で開店する。同8日には、東京・西原のカフェ「PADDLERS COFFEE」で「大坊珈琲店」とのコラボ上映会として、大坊珈琲店の店主・大坊勝次氏が出演する「A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー」の上映と共に、コーヒーにまつわるトークイベントが行われる。
詳細は、第6回東京ごはん映画祭ホームページ(http://tokyogohan.com/)で発表されている。
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