料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命

劇場公開日:

料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命

解説

「国を変えた」とまで言われているペルー料理界の重鎮で、世界的シェフとして知られるガストン・アクリオの素顔や、その情熱に迫ったドキュメンタリー。1994年、25歳で妻と2人で母国ペルーにレストラン「アストリッド&ガストン」を開いたガストンは、愛する母国の文化を世界へ伝えようという夢と情熱を抱いて邁進していく。その情熱は、歴史ある食物とその生産者への感謝や救済、貧しい子どもたちでも学ぶことができる料理学校の設立などにも向かい、美食という枠をこえて人々に誇りや希望を与えていく。2014年・第5回東京ごはん映画祭で上映され、同映画祭と提携する第62回サン・セバスチャン国際映画祭では、美食部門と言われるキュリナリー・シネマ部門の「TOKYO GOHAN AWARD」最優秀作品を受賞。15年の第6回東京ごはん映画祭でも上映。

2014年製作/75分/ペルー・アメリカ合作
原題:Buscando a Gaston
配給:スタイルジャム
劇場公開日:2015年11月14日

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映画レビュー

5.0サイコー

2020年12月31日
iPhoneアプリから投稿

涙がところどころで溢れる。
料理でペルー🇵🇪の誇りを創った漢。

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Jeter9255

3.0もっと

2020年9月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

料理人のドキュメンタリーフィルムは好きなので良く観るのですが、ガストンは知らなかったです。せっかくなので、もっと料理とガストンの料理哲学を観たかったです。

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ミカ

3.0ガストン個人を描く映画ではない

2017年10月27日
PCから投稿

知的

ガストンにフォーカスが集中している映画だと誰もが思う。
彼の素材や1次産業者への敬意、料理に対する態度は素晴らしいし、料理人としての才能は間違いなくある。
そして、人間性も素晴らしいことが伝わってくる。

ただ、冷静に考えるとこのレベルの料理人は日本にも少なからずいると思ってしまう。

「革命」という言葉が踊り、国民的英雄とまで彼がなったのは、彼がペルーをベースにしたからだろうなと思った。

日本は世界遺産「和食」だけでなく、世界で認められているものがたくさんある。
だから海外で少々成功したくらいでは英雄とまではなれない。

一方でペルーは…。
ペルー人の世界における扱いや国内の暗い情勢、などが映画の中でも描かれていた。
実際、著名な遺跡以外に世界的に認められているものは思いつかない。

そういう場所で料理という人類の共通言語で世界に認められたから、彼は英雄となったのだろう。

というように見ると、この映画はガストンを追いつつも、彼がどういう人物かを描きたい映画ではないことが分かる。

そして、そのように観たほうがより深く楽しめる映画だと思った。

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doronjo

4.5生き方の参考に

2015年12月7日
iPhoneアプリから投稿

料理からここまでいけるんですね。

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bomb1978

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