「ファンタスティック・フォー」10月9日公開！予告編で4人の特殊能力も明らかに

主人公は、どこにでもいそうな若者たち。極秘の国家プロジェクトの実験中に事故に巻き込まれことから、リード・リチャーズはゴムのように伸縮自在で強靭（きょうじん）な体を手に入れ、ジョニー・ストームは瞬時に灼熱の炎に変化し空も飛べるになり、ベン・グリムは怪力を誇る鋼鉄のような岩の体へと変ぼうし、スー・ストームは透明になる能力を身につける。

このほど公開された予告編では、それぞれの肉体に信じがたい“変化（パワー）”がもたらされた主人公たちが、異変に戸惑い、悩みながらも、やがて自らの使命を受け止め、迫り来る“破滅”に立ち向かう姿がダイナミックに展開される。

「アベンジャーズ」「X-MEN」「スパイダーマン」といった人気ヒーローたちを生み出したマーベルが、20世紀フォックスから放つスペクタクルアクション超大作。主人公の4人には、「セッション」のマイルズ・テラー（リード役）、「クロニクル」のマイケル・B・ジョーダン（ジョニー役）、「スノーピアサー」「リトル・ダンサー」のジェイミー・ベル（ベン役）、「トランセンデンス」「127時間」のケイト・マーラ（スー役）が集結した。

スタン・リーとジャック・カービーが生み出し、50年以上にわたり世界中で愛され続けている“ファンタスティック・フォー”の友情と新たな戦いをスクリーンに描き出すのは、SFアクション「クロニクル」で鮮烈なデビューを飾ったジョシュ・トランク。ファンタスティック・フォーを現代によみがえらせるという、トランク監督のアイデアは“アメコミ界の神”リーのお墨付きだ。「X-MEN：ファイナル・ディシジョン」以降、「X-MEN：ファースト・ジェネレーション」と「X-MEN：フューチャー＆パスト」の脚本を手がけてきたサイモン・キンバーグが本作でも脚本を担当し、スケールの大きなアクションと共感度満点のドラマが織り成す物語を作り上げる。

「ファンタスティック・フォー」は、10月9日から東京・TOHOシネマズ日劇ほか全国で公開。