ジョシュ・トランク

米ロサンゼルス出身。14歳から地方テレビ局で編集の仕事を始め、高校卒業後はポスト・プロダクション会社に就職。その後、動画サイトに投稿した短編映画「Stabbing at Leia's 22nd Birthday(原題)」が1000万回を超える再生回数を記録する。TVシリーズ「キル・ポイント」(07)の数エピソードで脚本と監督を担当し、インディペンデント映画の第2班監督を経て、13年に「クロニクル」で映画監督デビューを果たす。超能力を手に入れた高校生たちをPOV(主観映像)で描いた同作が全米で大ヒットしたことを受け、リブート版「ファンタスティック・フォー」(15年全米公開予定)の監督に大抜てきされた。