岩井俊二監督の初長編アニメ「花とアリス殺人事件」が仏アヌシー映画祭コンペ部門選出
2015年4月29日 04:30

[映画.com ニュース] 岩井俊二監督による長編アニメーション映画「花とアリス殺人事件」が、フランスで6月15日から20日(現地時間)まで開催される第37回アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門に出品されることが決まった。
同作は、岩井監督が2004年に発表した「花とアリス」の前日譚として、自身初の長編アニメーション映画として手がけた作品で、今年2月に劇場公開。前作で主演した蒼井優と鈴木杏がそのまま今作でも声優を務め、2人の少女・花とアリスの出会いを描いた。
アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ映画祭からアニメーション部門が独立して生まれた世界最大のアニメーション映画祭。今年は95カ国から2605作品の応募があり、その中からグランプリであるクリスタル賞を選出する長編コンペティション部門の1本として、「花とアリス殺人事件」が選ばれた。岩井監督も映画祭での上映にあわせて渡仏し、現地入りする予定。
同映画祭の長編コンペティション部門では、93年に宮崎駿監督の「紅の豚」、95年に高畑勲監督の「平成狸合戦ぽんぽこ」がグランプリを受賞しており、07年には細田守監督の「時をかける少女」、11年には原恵一監督の「カラフル」が特別賞を受賞している。
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