花とアリス殺人事件
劇場公開日:2015年2月20日
解説
岩井俊二監督が初の長編アニメーション監督に挑んだ作品で、2004年に公開された実写映画「花とアリス」の前日譚となる物語。前作で主人公の2人を演じた鈴木杏と蒼井優がそのまま今作でも声優を務め、2人の少女の出会いを描いた。石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子(アリス)は、1年前の3年1組で起こった「ユダが、4人のユダに殺された」という奇妙な事件の噂話を耳にする。アリスの隣の家は「花屋敷」と呼ばれ、近隣の中学生に怖れられていたが、そこに住むハナという人物がユダについて詳しいはずだと教えられたアリスは、花屋敷に忍び込み、そこで不登校のクラスメイト・荒井花(ハナ)と出会う。
2015年製作/100分/G/日本
配給:ティ・ジョイ
スタッフ・キャスト
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2023年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2023年2月4日
映画 #花とアリス殺人事件 (2015年)鑑賞
花とアリスでは"友情の終わり"を描いていた気がして、そうしたら、"友情の始まり"はどうなるのか、自分の中で気になった
と、岩井監督は言ってたそう
何となくコメディっぽい映画でした
2022年8月1日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
いやー、面白かった。クセある主人公、演じる声優蒼井優がもうビシバシにハマってた。花との友情の始まり、ところどころケラケラ笑える。
ダメダメポイント、風子の声、イラッとする(笑)最悪ダメダメポイント、父親と見知らぬおっさんの声がなぜか平泉成の二役。最も声優に向かない、誰が聞いても平泉成でしかないあの声をどうして二役にする必要があった?
普通とはちょっと違った手法でできたアニメらしいが違和感なかった。アニメの可能性は無限なのか。
BSフジ
2021年9月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
この作品は実写作品の前日譚とのことで、本編はむしろこの後の実写版なのですが、そちらは観ていないのでこちらのみの感想。
まず作画が想像していたものと違い、中途半端なCGのようでしたが実写の前日譚なのでまあ納得。
声の配役もそのままキャストさんがされているとのことで、ほぼオール俳優さんが演じられていたので目立って下手などは感じませんでした。
ストーリーは転校してきた少女がその学校にまつわる噂に翻弄されて…というありがちな展開。中学生らしい何処かオカルトめいた噂とクラス内のカースト問題、そして噂の真実…全体を通してみればなんてことはないストーリーですが、中学生の少女達にはちょっとした冒険で、そこで生まれる新たな友情。
タイトル通りの何処か可愛らしく、でも少しトゲがある作品だったなと思います。
個人的には何故ユダくんがあんなことをしたのか結局明かされないままなのが少しもやりますが、案外意味のないことなのかもしれません。
実写版も機会があれば拝見したいです。
2021年7月26日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
アニメーションで、バレエとか、アリスが走っているときの動きの表現が素晴らしかったです。14才、15才の辺りの思春期は視野が狭いのよね、そうそう!と大人は思うかも。アリスのアッケラカンとした雰囲気が良かった。俳優じゃなくて本当の声優さんだったら、もっと良かったのに。