紅の豚

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劇場公開日:

紅の豚

解説

宮崎駿監督、原作、脚本、スタジオジブリ制作による劇場用アニメーション作品。第1次大戦後のイタリア、アドレア海。暴れまわる空賊相手に賞金稼ぎをしているポルコ・ロッソは、自分に魔法をかけて豚の姿になった飛行機乗りだった。ある時、目障りなポルコを倒すため空賊たちがアメリカ人の凄腕パイロット、ドナルド・カーチスを雇い、ポルコは機体の不具合もあって不本意にもカーチスに撃ち落とされてしまう。幼なじみのジーナの心配をよそに、機体の修理のためミラノにいる昔馴染みの飛行機製造工のピッコロを訪ねたポルコは、そこでピッコロの孫娘フィオに出会う。本作の主題歌を歌う加藤登紀子が、ヒロイン・ジーナ役の声優も務めた。

1992年製作/94分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1992年7月18日

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(C)1992 Studio Ghibli・NN

映画レビュー

4.0ひとつひとつのセリフが耳に残る。

2023年7月11日
iPhoneアプリから投稿

「良いパイロットの条件はなに?」

「インスピレーションだな。」

 おー、カッコイイ。

 ハードボイルドなブタが終始良いセリフを吐くアニメーションだった。海!空!飛行機!と宮崎駿の「好きなもの」が結集していて、観客を強く映画に引き込んでいく。

 飛行艇の動きはもちろん、波打つ海面やコップに注がれるワイン、そしてフィオのキスも、すべての動きが気持ちいい。

 ただ、ポルコロッソ(赤い豚)って呼ばれ方はどうなん?ちょっと可哀想じゃない?

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たく

4.0飛ばない豚は、ただの豚だ

2023年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

昔、この映画の公開時、ブランキー時代のベンジーが、この映画を観たらしく、

「飛行機の免許とらなきゃな」と言ってて、前から気になってた映画です。

今さら、やっと観たけど、

やー、カッコイイ!!

豚の姿ってトコが、いいですよね♪

これが人間の姿だったら、だいぶ面白さ落ちると思われ…

皆さん評価が高いみたいですが同意です。

観た事あるジブリの中で、かなり上位。

80~85点ぐらい。

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RAIN DOG

5.0ジブリ作品中最高傑作!

2023年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とあるライブで「さくらんぼの実るころ」を聴いたことから久しぶりに再鑑賞。あれ?こんなに良い映画だったっけ。下手したらラピュタの上を行くじゃん!なぜ豚?なぜイタリア、なぜファシスト政権下?などにほとんど説明がなされないところがまた良い。政治思想的な意図もあるのかもしれないがそんなのはさておき、見た目じゃない男のカッコ良さ、不器用さ、優しさが溢れてて泣きそうになる。飛行艇の発進シーンなどはメカオタクのこだわりがガンガンに込められている。街の風景もディテールの精緻さに懐かしの「赤毛のアン」を思い出しちまったぜ(ポルコ調)。ああプリンスエドワード島に本当に行きたかったなぁ…。宮崎さん、本当はこういう映画をいっぱい撮りたいんじゃないの?惜しむらくは幻のラストシーンが追加されてたら完璧だったかも。

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あっきー

2.5最後までよくわからなかった

2023年2月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

難しい

寝られる

豚が高校の時の担任に似ててずっと頭から担任が離れなかった

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かささぎ、
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