松たか子&神田沙也加、「アナと雪の女王」短編アニメで再び姉妹に!歌声も披露
2015年4月21日 05:00
[映画.com ニュース]女優の松たか子、神田沙也加が大ヒットアニメ映画「アナと雪の女王」のその後を描く短編アニメ「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」で、日本語吹き替え版声優を続投することがわかった。本作は全編ミュージカル仕立てになっており、松はエルサ、神田はアナ役で再び歌声を披露。また、雪だるまのオラフを演じたピエール瀧も参加する。
前作の主題歌「Let It Go」は、第86回アカデミー賞歌唱曲賞を受賞し、松が歌唱した日本語バージョンは「Let It Go」旋風を巻き起こした。松は、同楽曲を手がけたロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス夫妻による新曲「アナと雪の女王 エルサのサプライズ : パーフェクト・デイ ~特別な一日~」に挑戦し、「今回も難しいですね、リズムも変則的で。でもすごくいい曲で面白いです」。そして「アナの方がお姉さんみたいな感じがよく出ていて、可愛いエピソードだと思います。やっとここに来て初めて打ち解けられて、姉妹らしい関係になれました」と新たなふたりの姿を見せてくれるようだ。
神田も「沢山の人たちに観て頂いて、そのうちいつかアナの声を演じることが出来たらいいなとは思っていましたが、まさか翌年来るとは思いもしませんでした、本当にびっくりしました!」と再演に感激しきりで、「エルサはすごく心を開いてくれて、それによってアナは甘えん坊になれた感じがします。何といってもエルサが普通に姉として朝、起こしに来てくれるんですよ! それだけで泣けてしまいますね」と明かした。
短編「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」は、4月25日からケネス・ブラナー監督作「シンデレラ」と同時上映。主題歌など6曲を収録した日本語版サウンドトラックが、4月22日に発売される。
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