【国内映画ランキング】2位「イントゥ・ザ・ウッズ」、3位「ストロボ・エッジ」ほか新作6本がランクイン
2015年3月16日 21:20

[映画.com ニュース] 3月14日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。春休み映画の新作が続々と公開されるなか、シリーズ35周年記念作品「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)」が好調をキープし、週末興行ランキングで2週連続1位を獲得。公開9日間で動員107万人、興収12億円を突破した。春休みの定番人気アニメとしての強さを発揮している。
新作では、ディズニーの実写ミュージカル映画「イントゥ・ザ・ウッズ」が全国342スクリーンで公開され、週末2日間で動員32万8722人、興収4億2603万8800円を稼ぎ初登場2位。「アメリカン・スナイパー」を抜いて今年公開された洋画の中でNo.1のオープニング興収を記録。さらに、国内で公開されたミュージカル映画史上歴代No.1の興収58億円をあげた「レ・ミゼラブル」のオープニング成績を抜き、2000年以降に公開された実写ミュージカル映画の中でもNo.1のオープニング記録を樹立した。20代~30代のカップル、大人の女性同士に加え、10代の客層も取り込んでおり、息の長い興行が期待できることから最終的に40億円超が見込まれる。アニメ「ベイマックス」も動員711万人、興収90億円を突破し、ディズニー作品の好調な流れが続いている。
「アオハライド」の咲坂伊緒による大ヒット少女コミックを実写映画化した青春ラブストーリー「ストロボ・エッジ」は、全国294スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員28万6450人、興収3億3243万7800円を記録し、初登場3位の好位置につけた。平日も女子中高生を中心に動員する腰の強い興行が予想され、興収19億円を記録した「アオハライド」を超える20億円台も視野に入る。
初登場4位は、全国213スクリーンで公開された人気アニメの最新作「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」。オープニング2日間で動員11万2883人、興収1億3036万3100円の成績。これは昨年3月に公開された前作「映画 プリキュアオールスターズ NewStage3 永遠のともだち」(最終興収9.3億円)のオープニング2日間興収の67・7%。
全国309スクリーンで公開された大沢たかお主演、三池崇史監督のヒューマンドラマ「風に立つライオン」は、オープニング2日間で動員11万1217人、興収1億3269万1300円をあげ、初登場5位のスタート。第87回アカデミー賞脚色賞を受賞した注目作「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」は、全国61スクリーンの公開規模ながら2日間で動員4万2572人、興収5390万0800円を記録し初登場8位に、全国48スクリーンで公開の「劇場版 ウルトラマンギンガS決戦!ウルトラ10勇士!!」は初登場10位にランクインした。

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