アオハライド
劇場公開日:2014年12月13日
解説
「別冊マーガレット」で連載の咲坂伊緒による人気コミックを、ドラマやCMで活躍する人気モデルの本田翼と「クローズEXPLODE」の東出昌大共演で実写映画化した青春ラブストーリー。中学1年生の双葉と洸は互いに淡い恋心を抱いていたが、洸の突然の転校によって離ればなれになってしまう。4年後、高校2年生になった双葉は洸と思いがけず再会を果たすが、洸は以前とは正反対のクールな性格に変わってしまっていた。戸惑いを隠しきれない双葉だったが、そっけない言動の中に見え隠れする洸の優しさに触れ、再び彼にひかれていく。やがて、洸の空白の4年間が明らかになっていき……。監督は、「ホットロード」「陽だまりの彼女」の三木孝浩。
2014年製作/122分/G/日本
配給:東宝
スタッフ・キャスト
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2022年9月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
「アオハライド」とは、原作者の咲坂伊緒の造語です。青春=アオハル、ride=乗る。青春に一生懸命乗る、の意だそうな。太ってバラエティのお笑いタレントに転校した本田翼の女優時代の作品。JK役が可愛すぎてヤバい。他にも2014年の作品だから令和の現代では主役級に売れてる俳優さんが多数出演。中でも東京卍會(トーマン)こと『東京卍リベンジャーズ』のマイキーくんを演じる吉沢亮が主役グループに脇役で出演してる事が一番の驚きですね(鬼滅人気に続く東京卍會人気)。当時は売出し中の俳優さんが令和に改元されると超大作に主演ですから(厳密には北村匠海主演作品で相手役に相当)。最後に本編の感想ですがガッツリ青春してますね。ラブ・ストーリーを軸に友情・学際・喧嘩・その他ベタなアオハル/青春てんこ盛りな学園ドラマに仕上がってます。
最後に馬渕洸ですが、
両親が離婚、そして親族を盥回し、
後半で登場する成海唯もそうですが、
義務教育期間中に大人の事情に振り回されれば誰だって夢も希望も無くします。
逆にそうやって冷めた人生の方がマトモです
(問題児として育った事で異常な生活環境が自動的に修復された)。
逆に異常な生活環境下で清く正しく美しく育てば大人になった時に、
怖いくらいのサイコパスに成り果ててます。
正しい教育を受けずに育つと正しい善悪が身につかずに育つので、
法治国家の概念すら身につかずに育っても不思議ではない。
日本国憲法が義務付ける義務教育は伊達ではありません。
2022年6月24日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
傷ついたり、もがいたり、仲間がいて助け合ったり、青春だなぁ。
仲間と朝日を観るシーンがよかった。
原作は未読ですが、少女マンガを映画化すると微妙なものが多いけど、違和感がなくけっこう自然な感じがよかったな。
千葉君さわやかだったー。
菊池君が漫画そのままの菊池君で感動しました‼️
翼ちゃんも可愛かった(o^^o)
2022年1月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
中学生のとき、原作もあまり知らないまま千葉くん目当てで映画館へ観に行きました。
皮を被って、本当の自分を見せないで過ごしてきた本田翼さんがありのままの自分を受け入れてくれる人達と出会い成長していくストーリーがとても良かったです。また、千葉雄大さんや吉沢亮さん、新川優愛さんなど2人を取り巻く人達がとても魅力的でした。
ただ、予告から感じていましたが東出昌大さんが1人だけ高校生に見えなくて、どうしても浮いて見えてしまいました。