トム・ハンクス主演「インフェルノ」にオマール・シーとイルファン・カーン
2015年2月23日 08:45

[映画.com ニュース] ダン・ブラウン原作のロバート・ラングドン・シリーズを、トム・ハンクス主演で再び映画化する新作「インフェルノ(原題)」に、オマール・シー(「最強のふたり」)とイルファン・カーン(「スラムドッグ$ミリオネア」)が出演することがわかった。
先に映画化されている「ダ・ヴィンチ・コード」「天使と悪魔」に続きロン・ハワード監督がメガホンをとり、ハンクスが主人公である宗教象徴学の権威ロバート・ラングドン教授を演じる。
原作シリーズ第4弾となる本作は、ダンテの叙事詩「神曲」地獄篇をめぐるミステリー。銃弾を受け、伊フィレンツェの病院で記憶喪失の状態で目を覚ましたラングドンが、女性医師シエナ・ブルックスの助けを借りて病院を抜け出し、暗殺者の追跡をかわしながらボッティチェリの「地獄の見取り図」に隠された暗号に迫る。
シエナ役には、「博士と彼女のセオリー」でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされているフェリシティ・ジョーンズが決定している。米Deadlineによれば、シーは元軍人で監視・対応支援チーム隊長のクリストファー・ブリューダー役を、カーンは謎の組織を率いる“総監”ハリー・シムズ役を演じる。また、デンマーク人の女優シセ・バベット・クヌッセンがWHO事務局長エリザベス・シンスキー役を演じる。
脚本は、「天使と悪魔」のデビッド・コープ。「インフェルノ(原題)」は4月末にイタリアでクランクインし、2016年10月14日に全米公開の予定。
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






「最強のふたり」の記録を超えたハッピーなフランス大ヒット作「サムシング・エクストラ!」12月26日公開 杏ナレーションの予告編
2025年9月16日 11:00
映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

これ観てない人、マジもったいない!!
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

4歳の息子が誘拐された。
【しかし、誘拐犯が死体で見つかった】警察は息子に疑いを向ける…衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

なんだこれ!?!? 絶対に観る。
【個人的・下半期で最も観たい映画No.1】“ダメ男”が、強烈変態異常者に追われます…
提供:ワーナー・ブラザース映画