最強のふたり

ALLTIME BEST

劇場公開日:

最強のふたり

解説

パラグライダーの事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、介護役として男に雇われた刑務所を出たばかりの黒人青年の交流を、笑いと涙を交えて描く実話がもとのドラマ。まったく共通点のない2人は衝突しあいながらも、やがて互いを受け入れ、友情を育んでいく。2011年・第24回東京国際映画祭で東京サクラグランプリ(最優秀作品賞)と最優秀男優賞をダブル受賞した。

2011年製作/113分/PG12/フランス
原題:Intouchables
配給:ギャガ
劇場公開日:2012年9月1日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第36回 日本アカデミー賞(2013年)

受賞

優秀外国作品賞  

第70回 ゴールデングローブ賞(2013年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  
詳細情報を表示

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

映画評論

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4

(C)2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP

映画レビュー

4.5タイトル負けかと思ったが・・。

2024年7月15日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 0件)
カル―ステ・ガルベンキヤン

5.0何が「最強」だったのか?

2024年7月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

知的

邦題を付けた人物が、この映画を観て何故「最強」とつけたのか。単に分かりやすい、語呂が良い、などの理由も考えられるが、僕は「ふたりでいれば最強だ」と思える関係になれる素晴らしさ、を表したのではないかと思いました。
友情だったり、愛情だったり、チームメイト、ビジネスパートナー、そんな人間関係において極々たまに「最強」の関係が築ける相手に出会える幸福を、気付かせられる映画でした。
僕自身も介護の仕事をしていますがこの映画は「何が正解か」ではなく「このふたりにはこれが正解だった」という話で、介護とは人間関係とは「こうあるべきだ」ではなく「こんな話もあるんだ」という話です。が、現実でも「これが正解、こうあるべきだ」と言われ教えられていることが、実はそんなもの無くて、個人毎に正解があることに気付いて欲しいと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
たいやん

4.5今後のキャリアを考えさせられる作品でした。

2024年7月10日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

笑える

楽しい

残りの人生をどのように生きていくのか、今後のキャリアを考えさせられる作品でした。
異なる環境で生まれ育った二人が出会い、やってみたいことをどんどんチャレンジしていく。
自分が本当にやりたいことは何だろうか?自分に素直になってチャレンジしてみたくなりました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
海野甲太郎

4.5笑いあり涙あり、支えあう2人の感動の実話

2024年7月9日
PCから投稿

泣ける

笑える

幸せ

日常の会話からユーモアいっぱいに、かつ人種差別や移民などの社会問題もしっかりと織り交ぜながら描き出した、笑って泣けるヒューマンドラマです。

何が普通で、何が平等なのか、自分にとっての幸せは何なのか?

フィリップもドリスも自分にないものを見るのではなく、自分にあるものは何かを見て、自分たちの幸せを形にしていくし、『最強のふたり』というタイトルがしっくりきます。
お互いの違いを認めて、その違いから学ぶことで、相乗効果が生まれていくのが学びでした。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
キムヒョンス(金賢守)