「スター・ウォーズ」スピンオフ企画から脚本家が降板
2015年1月18日 10:30
[映画.com ニュース] 「スター・ウォーズ」のスピンオフ企画に関わっていた脚本家が降板したと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。
「GODZILLA」のギャレス・エドワーズ監督が手がける「スター・ウォーズ」のスピンオフ企画に着手していたゲイリー・ウィッタ(「アフター・アース」「ザ・ウォーカー」)が、すでに離脱していることが判明。同作のリライトには別の脚本家が起用される見込みだという。ウィッタは、「『スター・ウォーズ」』作品のためにルーカス・フィルムと一緒に仕事をしたこの1年は、これまでのキャリアでもっとも実りがあるものでした」とコメントを発表している。
12月に公開される「スター・ウォーズ フォースの覚醒」は当初、「トイ・ストーリー3」のマイケル・アーントが脚本を担当していたが、ローレンス・カスダンとJ・J・エイブラムス監督にバトンタッチされた経緯がある。現在、スピンオフ作品にはエドワーズ監督と、「クロニクル」のジョシュ・トランク監督がそれぞれ取りかかっているが、題材はまだ発表されていない。
エドワーズ監督がメガホンをとるスピンオフ作品の全米公開は、2016年12月16日。
「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」
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