アフター・アース
劇場公開日 2013年6月21日
解説
「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督が手がけ、ウィル・スミスとジェイデン・スミスが「幸せのちから」(2006)以来7年ぶりの親子共演を果たしたSFサバイバルサスペンス。人類が地球から別の惑星に移住した西暦3072年、伝説の兵士サイファとその息子キタイは、宇宙遠征の途中で見知らぬ惑星に不時着する。負傷した父に代わり、キタイは緊急信号を発信させるビーコンを探しに出るが、その惑星こそがかつて人類が捨てた地球だということが発覚。未知の惑星と化した地球を単身進むキタイはさまざまな危険にさらされ、やがてさらなる恐怖を呼び起こしてしまう。
2013年製作/100分/G/アメリカ
原題:After Earth
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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2022年2月12日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
結局は「親子ふたりの自己満足」な内容だったような。
出てるメインもそのふたりだったし。
「やるな」と言われてやる息子にイラっとしつつ(笑)、成長を描きたかったのかもしれないけど、なんか感情移入もできず。
2022年1月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
2022年1月9日
映画 アフター・アース (2013年)鑑賞
#ウィル・スミス が、息子 #ジェイデン・スミス のため、#M・ナイト・シャラマン に監督を依頼し、息子主演の映画を製作したらこうなりました
ちなみに、奥さんも製作にクレジットされてます
俳優としての才能は受け継がなかったようです
それほど駄作では有りません。
スミス親子のためにシャラマンなので、あんまり期待したり、失望すると思います。
宇宙の話はさておき、地球でのサバイバルは、それなりに見応えがあります。
テレビの録画としては次第点です。
2021年9月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
今回のウィル・スミスはとにかく落ち着いた役柄、大暴れも無く淡々と状況を把握して指示を出す歴戦の英雄サイファ。そして主役は息子のキタイ。ウィル・スミスの息子となれば、それはキタイに期待もしてしまうだろうが、数々のアクションをこなしてきたウィル・スミス、ではない。
キタイ演じるジェイデン・スミスを批評されている方が思いの外に多いが、設定では成績は優秀で本番に弱いだけ。もう既にフラグは立っており、急成長も想定の範囲内。ずっとハの字眉毛でロクに言う事も聞かず、おびえるだけおびえて無鉄砲。という所でこの後の展開はもう見えているはず。
と、厳しめにコメントしているが、「アフター・アース」とにかく映像が美しい。1000年という年月が経っているとは言え、壮大な景色に何がどのように影響を与えたのか気になる所だが、ここは楽しむべき風景。そして、細かな考察は気にしない(という形がベスト)。
キタイの姉センシのフラッシュバック、カットインは数少ない伏線だが、家族間の絆も含めて人物像を掘り下げるにはとても良いエピソードに感じた。
「アーサ」という天敵との最終決戦。「アーサ」の設定は本作で一番の秀逸な部分。もっと練れば“ゴースト”以外の何かもあったはず。ずっとハの字眉毛だったキタイの集大成は一番の見所。言う事を聞かなすぎるキタイには苛立ちは押し殺し、子供とはこういうものとある程度割り切って、お約束通りのストーリー展開を頭空っぽにして楽しむ映画。。。だが、やはりSFとしても何かが足りない。シャマラン監督のテイストをもう少し入れてくれれば、良いスパイスになったかも知れない。それにしても、こんなにも動かないウィル・スミスが観れる映画も珍しい。
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