米タイム誌が選ぶ2014年俳優による演技トップ10
2014年12月31日 10:00

[映画.com ニュース] 米タイム誌の年末恒例企画「Top 10 Everything of 2014」のなかで、2014年に公開された映画の俳優による演技トップ10が発表された。
第1位に選ばれたのは、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」(2015年3月公開)のベネディクト・カンバーバッチ。同作は、第2次世界大戦時、ドイツ軍が世界に誇った暗号機エニグマによる暗号の解読に成功し、連合国軍に勝機をもたらしたイギリスの数学者アラン・チューリングの人生を描いたドラマだ。
タイム誌は、「本作におけるアクションは、主人公が“頭のなかで考えている”行為にあるが、カンバーバッチが演じるとき、それは最高の冒険となり、そこにはほとんどエロティックな力強さがもたらされる」と評した。
トップ10は以下の通り。
1.ベネディクト・カンバーバッチ「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」
2.ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
3.チャドウィック・ボーズマン「Get on Up」
4.マリオン・コティヤール「エヴァの告白」「サンドラの週末」
5.エバ・グリーン「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」「シン・シティ 復讐の女神」
6.ジャック・オコンネル「Unbroken(原題)」
7.デビッド・オイェロウォ「Selma(原題)」
8.エシー・デイビス「The Babadook(原題)」
9.ジェニー・スレイト「Obvious Child(原題)」
10.ティルダ・スウィントン「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」
2.ジュリアン・ムーア「アリスのままで」
3.チャドウィック・ボーズマン「Get on Up」
4.マリオン・コティヤール「エヴァの告白」「サンドラの週末」
5.エバ・グリーン「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」「シン・シティ 復讐の女神」
6.ジャック・オコンネル「Unbroken(原題)」
7.デビッド・オイェロウォ「Selma(原題)」
8.エシー・デイビス「The Babadook(原題)」
9.ジェニー・スレイト「Obvious Child(原題)」
10.ティルダ・スウィントン「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」
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