コリン・ファース、実写版「くまのパディントン」声優から降板
2014年6月23日 15:20

[映画.com ニュース] 英作家マイケル・ボンドの児童小説の人気キャラクター「くまのパディントン」を実写映画化する「パディントン(原題)」から、タイトルロールの声を務める予定だったコリン・ファースが降板したと、米エンターテインメント・ウィークリー誌が報じた。
同作はすでに撮了し、今年12月の世界公開に向けてポストプロダクションに入っている。ファースも一度は録音に臨んだようだが、パディントンには自分の声は合わないと判断し、降板を決意したという。ファースは「葛藤の末に、“意識的なカップル解消(Conscious Uncoupling)”を選びました」と、グウィネス・パルトロウがクリス・マーティンとの破局を発表した際に使った造語を交えたウィットに富んだ声明を発表した。
公開が差し迫った時期ではあるものの、降板は友好的なものだといい、メガホンをとったポール・キング監督は、「コリンには感謝してもしきれません。彼の声も僕たちの熊も大好きなのですが、パディントンの姿が実際に形作られた結果、両者がマッチしないことをお互いに確認し、残念ながら別々の道を行くことになりました」とコメントした。
ファースの代役は現在のところ未定。本作にはほか、ニコール・キッドマン、ヒュー・ボネビル、サリー・ホーキンス、ジュリー・ウォルターズ、ジム・ブロードベントらが出演している。
ちなみに、先頃「パディントン」の場面写真が初公開されたが、パディントンの姿が不気味で恐ろしいとネット上で評判になり、さっそく「シャイニング」「サイコ」「羊たちの沈黙」「リング」といった恐怖映画のシーンに当てはめたコラ画像が出回っている。
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