全日本アニソングランプリ歴代優勝者による、夢のボーカルユニット「AG7」誕生!
2014年6月23日 14:15

[映画.com ニュース] 2007年から開催されている音楽オーディション「全日本アニソングランプリ」の歴代優勝者による、期間限定スペシャルボーカルユニット「AG7」が結成された。
メンバーは、第1回優勝者から順に喜多修平、HIMEKA、佐咲紗花、河野マリナ、鈴木このみ、岡本菜摘、小林竜之の7人。すでにデビュー曲「Endless NOVA」のレコーディングを終えており、6月28日にニコニコ動画の生放送番組「アニグラサミット“AG7”~バトスピ新EDテーマ界放前夜SP~」で初披露される。また、毎週日曜午前7時からテレビ朝日系列で放送中のアニメ「最強銀河 究極ゼロ ~バトルスピリッツ~」の6月29日放送回からエンディング主題歌にも決定している。
作詞は「ラブライブ!」などの楽曲を手掛ける畑亜貴、作曲を「戦姫絶唱シンフォギア」の挿入歌「魔弓・イチイバル」を生み出した岩橋星実(Elements Garden)が担当。第7回の優勝者・小林のデビューシングル「ZERO/Endless NOVA performed AG7」に収録され、7月23日に発売される。なお、6月29日には先行配信も予定している。
アニメ専門チャンネル・アニマックスが毎年主催する同オーディションは、「アニソンで未来を創る」をコンセプトに、次世代のアニメソング界を担う人材の発掘を目的とし、優勝者には新作アニメの主題歌でプロデビューする権利が約束されている。13年に開催された第7回大会では過去最多1万320組の応募者の中から、「夏目友人帳 参」のエンディング主題歌である「君ノカケラ feat 宮本笑里」などを歌った小林がグランプリに輝いた。(トーキョーアニメニュース)
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