熊切和嘉監督、THE BACK HORNとともに映画「光の音色」製作&今秋公開!
2014年6月19日 22:00

[映画.com ニュース] 「海炭市叙景」「私の男」の鬼才・熊切和嘉監督が、オルタナティブロックバンド「THE BACK HORN」とタッグを組み、映画「光の音色 THE BACK HORN Film」を製作したことがわかった。同作は、今秋に全国で公開される。
1998年の結成以来、「KYO-MEI(共鳴)」というキーワードを軸に活動し、独特の世界観で生と死、愛を見つめてきたTHE BACK HORN。全国ライブハウス、日本武道館、大型フェス、海外公演と多くのステージに立ち、常に進化している。ミュージックビデオを手がけた紀里谷和明監督の「CASSHERN」に楽曲「レクイエム」を提供したほか、黒沢清監督作「アカルイミライ」(「未来」)、「ZOO(2004)」(「奇跡」)、アニメ「機動戦士ガンダム00」(「罠」)など、映画をはじめとした映像作品とのコラボレーションを行ってきた。
今回、バンドと同じ98年に大学卒業制作「鬼畜大宴会」でスクリーンデビューを飾った熊切監督が、脚本、編集も手がけ、新たな作品づくりに挑んだ。本作は、ロシア・ウラジオストクで撮影されたドラマパート、バンドのライブパートで構成。詳細な内容は明かされていないが、ステージ上で熱いパフォーマンスを繰り広げるメンバーをはじめ、無垢な笑顔を浮かべる少年、血にまみれたシャツを着た老人が写された場面写真が公開されており、熊切監督とバンドならではの骨太な作品になっていることが予感される。
「光の音色 THE BACK HORN Film」は、今秋に全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

たった1秒のシーンが爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

186億円の自腹で製作した狂気の一作
【100年後まで語り継がれるはず】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画は!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

すさまじい映画だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

“生涯ベスト”の絶賛!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

究極・至高の“昭和の角川映画”傑作選!
「野獣死すべし」「探偵物語」「人間の証明」…傑作を一挙大放出!(提供:BS10 スターチャンネル)