「スター・トレック」「トランスフォーマー」の人気脚本家チームがコンビ解消
2014年4月30日 16:00

[映画.com ニュース] 「スター・トレック」や「トランスフォーマー」など数々のヒットシリーズを手がけてきた人気脚本家のアレックス・カーツマンとロベルト・オーチが、コンビを解消したとハリウッド・レポーター紙が報じた。
同級生だった2人は、ファンタジードラマ「Hercules: The Legendary Journeys」でデビューを飾り、スピンオフ「Xena: Warrior Princess」を経て、J・J・エイブラムス企画・製作総指揮のスパイドラマ「エイリアス」に参加。その後、SFミステリー「FRINGE/フリンジ」をエイブラムスと共同で企画し、「M:I:III」「スター・トレック」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」などの大作映画に脚本家として参加することで、エイブラムス作品の常連となる。
さらに「アイランド」以降、「トランスフォーマー」「トランスフォーマー リベンジ」などのマイケル・ベイ監督作品の脚本家としても活躍し、大作映画の脚本家となった。制作会社K/O Paper Productionsを立ち上げてからは、「HAWAII FIVE-0」「スリーピー・ホロウ」といったテレビ作品から、「グランド・イリュージョン」「エンダーのゲーム」などを製作総指揮として手がけており、エイブラムスと同じようなポジションにある。
最近は、「アメイジング・スパイダーマン2」「アメイジング・スパイダーマン3」の脚本を共同で執筆した2人だが、大きなフランチャイズ映画を複数抱えているため、コンビを解消することになったという。「People Like Us」で監督デビューを果たしているカーツマンは、「アメイジング・スパイダーマン」のスピンオフ「ヴェノム(原題)」のメガホンをとることが決定。また、オーチは「スター・トレック3(仮題)」の脚本を執筆中で、まだ正式交渉は行われていないものの、監督の候補となっているという。
ただし、K/O Paper Productionsが制作するテレビドラマに関しては、今後も協力していくことになるという。
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