「永遠の0」興収85.6億突破で「ROOKIES」超え!邦画歴代興収6位に
2014年3月31日 11:53
「永遠の0」は、昨年12月21日に全国430スクリーンで封切られてから99日目となる3月29日に興収85億5000万円を超え、これまで6位だった「ROOKIES 卒業」(85.5億円)を抜いた。30日までの累計は、観客動員698万4899人、興収85億6514万8000円となった。
国内興行ランキングを席巻してきた「永遠の0」は、3月23日に東宝幹事作品歴代No.1だった「世界の中心で、愛をさけぶ」(興収85億円)を追い抜いたばかり。近年の作品の中でも突出した成績を記録しており、公開から3カ月がたった現在も、劇場によっては満席となる回も出るほどターゲット層を選ばない作品となり、本年度の映画興行をけん引している。
これまでの邦画歴代興行成績1位は「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」の約173億5000万円。2位以下は「南極物語」「踊る大捜査線 THE MOVIE」「子猫物語」「天と地と」が続いている。