トリンドル玲奈「呪怨」で女子高生役 初のホラー映画に「演技の幅広がった」
2014年3月30日 09:15
清水崇監督が生み出したジャパニーズホラーの代名詞ともいえるタイトルで、ハリウッドリメイクもされた「呪怨」のシリーズ最新作。佐々木扮する小学校教諭の結衣が、不登校を続ける生徒・佐伯俊雄の自宅を訪問したことをきっかけに不可解な現象が続発し、やがて佐伯家の呪われた過去が明らかになっていく。
「劇団EXILE」のメンバーで、主演作「渾身 KON-SHIN」がモントリオール世界映画祭に招かれた青柳が結衣の恋人・宮越直人、現役女子大生でもあるトリンドルが女子高生4人グループのひとり、七海を演じる。「劇場版 BAD BOYS J 最後に守るもの」で映画出演経験はあるが、主要キャストとしての出演は初めてで、ホラー映画も初挑戦となるトリンドルは「撮影現場は和やかで楽しかったです! 本格的な映画出演ははじめてになりますが、演技の幅を広げることができ、とても貴重な経験になりました。画面の恐怖が見ている皆さんに伝われば嬉しいです! ぜひ、絶叫してください!」とコメントしている。
トリンドルと同じく女子高生の莉奈役に「容疑者Xの献身」や「魔女の宅急便」などに出演する金澤美穂、葵役には映画初出演となる新生・高橋香織、弥生役には進研ゼミ、NTTドコモなどのCMで注目を集めている黒島結菜がそれぞれ扮する。監督は「シャッター」「感染」などを手がけ、「学校の怪談 呪いの言霊」の公開も控える落合正幸が務めた。
「呪怨 始まりの終わり」は6月7日全国公開。