シャッター
劇場公開日 2008年9月6日
解説
オール日本ロケのハリウッド発スピリチュアル・スリラー。監督は「感染」「催眠」の落合正幸、製作に「リング」「THE JUON/呪怨」でハリウッド進出に成功した一瀬隆重、主人公たちを追い詰める謎の女で奥菜恵が出演している。新婚夫婦のベンとジェーンは、ベンの出張と新婚旅行を兼ねて日本へやってくる。2人は夜の山道で女を轢いてしまうが、女はその場から忽然と姿を消す。その事故が起きてから2人の旅行に不吉な影が漂い始める。
2008年製作/85分/アメリカ
原題:Shutter
配給:20世紀フォックス映画
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2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
新婚の写真家ベンとジェーンは仕事で訪れた日本で女性を車で撥ねてしまうが…。
落合正幸監督作品。ハリウッド映画ではあるがジャパニーズホラーをベースとしており幽霊サイドも陰湿な攻め方を見せる。ホラー描写はそこまででもないが幽霊の正体が繋がる伏線は面白く感じました。
2021年8月26日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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WIKIで「評価」読むとボロクソに書かれているが、自分としては「結構見れるやん」と思った作品。
他のレビューにある通り、日本人同士で英語で話すシーンがあったりと不自然なところも目立つが、細かいことは気にしないタイプなので笑
まぁ、観た後は結果的には、日本ホラーに「よくあるパターン」ではあるが、ハリウッド作品なのに、ほぼ全編、日本が舞台ってのに惹かれた。
それから、当時からかわいい奥菜恵の登場も。
その2点を、観始めてから知った(観る前は全然知らなかった)ので、余計に惹かれたのかも。
ただ、「よくあるパターン」=新鮮さはない、のと、ハリウッドで受けるための手法と、日本人に受ける手法、どっちつかずな感じはするかも。
それから、替えのアイデアは出せないが、タイトルの「SHUTTER」てのは自分としては、なんか違和感がある。もっと怖さや怨念をを醸し出せるタイトにしてほしかった。
再度、テレビで放送あったら...一応見るかな。
2021年8月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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仕事で訪れた日本で、女性の霊に憑かれるアメリカ人夫婦の恐怖を描く物語。
ジャパニーズテイストのハリウッドホラーです。若干拙い日本語をしゃべる方がいるのが気にかかりますが、全体としては日本を常識的に映しているようです。
ただ、白人男性になびく日本女性が描かれ過ぎている気がして、それは少し残念には感じましたけど・・・気にし過ぎですかね?
さて、映画の評価ですが、怖さは感じませんが、サスペンス色を交え概ね満足出来る内容でした。
ラストで夫の悪事が暴かれる展開も、サスペンス部分を盛り上げているように感じますし、霊が現れた納得出来る設定と思え高評価です。
ただ、前述の通り怖さはそれ程感じませんでした。理由は、中盤まで霊が攻撃的でなかったこと。攻撃的でないのであれば、幽霊は不気味ではありますが怖さを感じる理由にはなりません。
中盤から霊は攻撃的になりますが、私としては戸惑いを感じるものでした。それは、なぜ『攻撃的になったのか?』が設定されていない為です。何かしらのトリガーがあれば、納得感が産まれ怖さも増したかもしれません。それを主人公達が調べるシチュが描ければ、よりサスペンスとしての面白さも増したかもしれませね。
最後に、夫の悪行の証拠がカメラに残っていたのは頂けません。流石にそこに残さないでしょう。面白いラストでしたけど、もう少しディティールを大切にして欲しいものです。
2021年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
2000年代初頭のバブル後期の日本を良く描いてるんじゃないかな!怨霊役が美人なので何か…可愛い女性がいるな…以上の感想がない。怖くない。日本人がなにかんがえてるかわかんない欧米の人ならあれでも怖いかもしれない。ラストバトル(?)は面白かった。
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