「スター・ウォーズ エピソード7」舞台は「ジェダイの復讐」の約30年後!
2014年3月19日 17:05
[映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーと傘下のルーカスフィルムは、シリーズ最新作「スター・ウォーズ エピソード7(原題)」が、オリジナル3部作の最終章「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」の約30年後を舞台にしたストーリーになると発表した。
ディズニーのCEOを務めるボブ・アイガー氏が株主総会で明らかにしたもので、キャストについても「新人3人が主演するほか、よく知られた俳優たちも登場する」とコメント。また、今年5月から英ロンドンのパインウッドスタジオで撮影が行われることも公表した。
同作の脚本は、「トイ・ストーリー3」や「リトル・ミス・サンシャイン」の脚本家マイケル・アーントが執筆していたが、昨年11月にJ・J・エイブラムス監督とローレンス・カスダンに引き継がれた。その後、ルーク、レイア、ハン・ソロが物語の中心になると報じられ、今年1月下旬にはエイブラムス監督が脚本の完成を報告している。
出演者に関しては、これまで、人気ドラマ「ガールズ(原題)」に出演するアダム・ドライバーが悪役として交渉の最終段階にあると報じられたほか、「それでも夜は明ける」でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴへのオファーも取りざたされている。しかしアイガー氏は「現時点では、私たちが正式に認めているキャストはただひとり、R2-D2だけです」と言うにとどめた。
海外メディアでは、主人公役の候補として「ザ・マスター」のジェシー・プレモンスのほか、エド・スペリーアス(「エラゴン 遺志を継ぐ者」)やジョン・ボヤーガ(「アタック・ザ・ブロック」)、マシュー・ジェームズ・トーマス、レイ・フィッシャーら若手の名前が挙がっている。
「スター・ウォーズ エピソード7」は、2015年12月18日全米公開予定。
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