「スター・ウォーズ　エピソード7」は、ルーク、レイア、ハン・ソロが主役？

［映画.com ニュース］　J・J・エイブラムスがメガホンを握る注目作「スター・ウォーズ　エピソード7（原題）」に関する最新の噂をハリウッド・レポーター紙が伝えている。

昨年11月に、「トイ・ストーリー3」や「リトル・ミス・サンシャイン」の脚本家マイケル・アーントの後を引き継ぎ、「スター・ウォーズ　帝国の逆襲」「スター・ウォーズ　ジェダイの復讐」「レイダース／失われたアーク《聖櫃》」などを手がけたローレンス・カスダンがエイブラムスと共同で脚本を執筆することが発表された。当初はスケジュール上の都合と発表されていたが、内部情報筋によると方向性の違いが理由だという。

アーント版は、ルーク、レイア、ハン・ソロらオリジナルキャストの子どもたちを主役に据えていたが、エイブラムス監督はオリジナルキャストを主役にすることを決定。その結果、子どもたちが脇役となり、キャスト陣にさまざまな変更が必要になったそうだ。エイブラムスは積極的に俳優を探しており、昨年12月にはマイケル・ファスベンダーと面会。さらに、「ブレイキング・バッド」、「ザ・マスター」のジェシー・プレモンス、女性ドラマ「Girls」で注目のアダム・ドライバー、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービングとも会っているという。