アカデミー賞外国語映画部門9作品に絞られる 「舟を編む」は落選
2013年12月24日 21:20

[映画.com ニュース] 映画芸術科学アカデミーが、アカデミー賞外国語映画賞の最終候補9作品を発表したと、ハリウッド・レポーター紙が発表した。
アカデミー賞外国語映画賞に出品できるのは1国1作品のみで、今回は史上最多となる76カ国が出品。日本からは石井裕也監督作「舟を編む」が代表に選ばれていた。
アカデミーは2014年1月16日のノミネート発表を前に、中間結果を発表。最終候補に残っている作品のタイトルを公開した。デンマークの「偽りなき者」や香港の「グランド・マスター」などの9作品で、ここからノミネートの5作品に絞られることになる。「舟を編む」は落選。また、カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した「アデル、ブルーは熱い色」は、フランスでの公開時期の事情から今年の出品資格はない。
第86回アカデミー賞外国語映画賞の最終候補作品は以下の通り。
「鉄くず拾いの物語」(ボスニア・ヘルツェゴビナ)
「ザ・ミッシング・ピクチャー(英題)」(カンボジア)
「偽りなき者」(デンマーク)
「Two Lives」(ドイツ)
「グランド・マスター」(香港)
「悪童日記(仮題)」(ハンガリー)
「The Great Beauty」(イタリア)
「Omar」(パレスチナ)
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