偽りなき者

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偽りなき者
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解説

「セレブレーション」「光のほうへ」で知られるデンマークの名匠トマス・ビンターベアが、「007 カジノ・ロワイヤル」「アフター・ウェディング」のマッツ・ミケルセンを主演に迎えたヒューマンドラマ。変質者の烙印を押された男が、自らの尊厳を守り抜くため苦闘する姿を描き、2012年・第65回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞ほか3冠に輝いた。親友テオの娘クララの作り話がもとで変質者の烙印を押されたルーカスは、身の潔白を証明しようとするが誰も耳を傾けてくれず、仕事も親友もすべてを失ってしまう。周囲から向けられる侮蔑や憎悪の眼差しが日に日に増していくなか、それでもルーカスは無実を訴え続けるが……。

2012年製作/115分/R15+/デンマーク
原題:Jagten
配給:キノフィルムズ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第86回 アカデミー賞(2014年)

ノミネート

外国語映画賞  

第71回 ゴールデングローブ賞(2014年)

ノミネート

最優秀外国語映画賞  

第65回 カンヌ国際映画祭(2012年)

受賞

コンペティション部門
男優賞 マッツ・ミケルセン

出品

コンペティション部門
出品作品 トマス・ビンターベア
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(C)2012 Zentropa Entertainments19 ApS and Zentropa International Sweden.

映画レビュー

4.0現代の魔女狩

2020年5月18日
Androidアプリから投稿

SDGs達成率のナンバーワンってどこの国だかご存じですか?この映画の舞台となっているデンマークがそれ。日本はちなみに15位と予想どおり低迷しているのだが、子供たちの将来をもっとも大切にしている国のランキングと思っていただいてもよいのかもしれない。要するに現役世代が犠牲となっていかに次世代につなげる準備を国がしているかが問われている指標なのである。あのドイツでさえGDPの60%以内におさえている国債を乱発し続ける日銀の政策一つとっても、国が今現在のことしか考えていないのは明白。残念ながら日本の子供たちがむかえる将来はまちがいなく今よりももっと暗くなる、とだけここでは言っておこう。

じゃあそのSDGs達成率のナンバーワン国デンマークは天国なのかというと、そうでもないですよと警告を発している本作なのである。カンヌ映画祭で問題作を連発し続けるラース・フォン・トリアーと共にドグマ95を提唱した盟友トマス・ヴィンターベアだけに、福祉大国デンマークに向けられる眼差しはかなり批判的だ。ある少女がついた嘘をきっかけに、近隣の住民や仲のよい友達から村八分にされ、スーパーでは食料も売ってもらえず、窓ガラスには石を投げつけられ、ちょっとおバカな飼い犬まで殺されてしまうお話しである。現代の“魔女狩”の標的にされたのは、その高学歴には似つかわしくない幼稚園の先生をしている心優しいルーカス(マッツ・ミケルセン)。

元はといえば、兄貴の友達が悪ふざけで妹クララに見せたポルノ雑誌のグラビアや、酒に酔うとキスぐせのあるそのオヤジに原因があると思われるのだが、境界恐怖症のクララちゃんがついたたわいもない嘘をまともに信じ、街ぐるみでルーカスに嫌がらせを開始する近所のみなさんもどうかと思うのである。本作を見て、空気を読めない女に対する日本人の陰湿ないじめ体質が描かれていた小林政弘の『バッシング』という映画をふと思い出したのだが、自分たちの大切な子供にイタズラをしたと誤解した普段は温厚なデンマーク人のルーカスに対するバッシングはまさにバイオレンス。さすがのハンニバルも2m近い大男の前ににはなすすべもなくボコボコにされてしまうのだ。

結局少女クララの妄想であることが判明しルーカスの無実は証明され、近隣のみなさんもルーカスを表面上は受け入れるのだが、ヴィンターベア監督はその告発の手をけっしてゆるめようとはしない。隣人を愛せと説くキリスト教の欺瞞に怒りを爆発させるルーカス、そして息子マルクスの初ハントのお祝いに帯同したルーカスが森の中で遭遇するある“事故”によって、ヴィンターベアは人間の本質を赤裸々に描き出すのである。獲物に対する優しさが街の人々が心の中に隠し持っている悪意の象徴であるハンターに狙われたように、時として人間の寛容性が非情な暴力を招いてしまうことを、このラストシーンによって示そうとしたのではないだろうか。

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かなり悪いオヤジ

4.0怖い。

2020年5月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

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スベスベマンジュウガニ

5.0人間の真の姿

Flagmanさん
2020年2月8日
iPhoneアプリから投稿

レンタルで鑑賞
ここ数年で断トツの映画でした。

子供と酔っ払いは嘘をつかない。
これが大前提になった作品で、ある少女の嘘から主人公は全てを失います。

終始胸糞悪いです。個人的にはダンサーインザダークやミスト、エスターレベルの胸糞。

しかし映像は美しく
ストーリー展開も素晴らしい

主人公が全てを失っていく姿には目を覆いたくなるほど感情移入してしまいました。

そしてラスト。
捉え方は人それぞれでしょうが、疑いは晴れない。もしくは主人公にとってそのトラウマは続くと言う暗示なのか。

とてもリアルで恐ろしい映画でした。

が、とても暗く、終わった後にも後引く内容になってますので全ての人にオススメ出来る映画ではないですね。

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Flagman

0.5くだらなさすぎて引きこまれない

2020年1月11日
PCから投稿

今時このようなくだらないネタで映画を作ろうなどと考えるデンマーク人はバカか。くだらないだけでなく下品でさえある。女の子にこんな演技させるんじゃない。冤罪などと言うネタはテレビでいくらでもやってるものであって今更真面目に映画が取り上げるものじゃない。やるならコメディーにするとかストーリーとは別にエピソードで入れるとか少しは工夫しないと。ストーリー展開にもエピソードのアイディアにも工夫やひらめきが感じられず当たり前に物語を進めているだけ。いかにも才能がない人物が作った映画という感じになってしまっている。

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KIDO LOHKEN
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