出演シーンを入手!「オン・ザ・ロード」にあの“怪優”が出演していた
2013年8月30日 11:00
[映画.com ニュース] フランシス・フォード・コッポラが権利獲得から約30年を経て、念願の映画化にこぎ着けたことでも話題のロードムービー「オン・ザ・ロード」で、個性派俳優スティーブ・ブシェミが怪演を披露していることが明らかとなり、出演シーンの映像が公開された。
「コントロール」のイアン・カーティス役で脚光を浴びた若手注目株サム・ライリーを筆頭に、「トロン:レガシー」のギャレット・ヘドランド、「トワイライト」シリーズで大ブレイクのクリステン・スチュワート、「マン・オブ・スティール」のエイミー・アダムス、「メランコリア」のキルスティン・ダンスト、「イースタン・プロミス」のビゴ・モーテンセンという豪華なメンバーが並ぶ出演者リストに、あえて名前が伏せられていたのがブシェミ。今作では、ライリー演じる主人公サルとヘドランド扮するディーンの旅の道中で、彼らのヒッチハイクに応じるセールスマンとして登場する。
紳士的な身なりと口調ながら、ゆっくりすぎるほどのペースで車を運転して他車にどんどん追い抜かれていくなど、どこか不穏な空気を感じさせるこの人物。宿に到着すると「キツい旅だった。酒の誘いを受けて感謝する」とライリーたちの部屋を訪問するのだが、「実は女が好きじゃないんだ」と告白し、ベッドに腰掛けるディーンにすっと寄り添っていく。「俺もデンバーでは色んな夜の商売をした」と言うディーンを見つめながら、「金を払ってもいいと思っている」と答えるセールスマン。果たして2人はどうなってしまうのか。この後の展開が気になるシーンだ。
「オン・ザ・ロード」は、ボブ・ディラン、ジム・モリソン、ジョニー・デップ、デニス・ホッパーら数多くのアーティストに影響を与えたジャック・ケルアックの傑作ビート文学「路上(オン・ザ・ロード)」を、製作総指揮フランシス・フォード・コッポラ、監督ウォルター・サレス(「モーターサイクル・ダイアリーズ」)の布陣で完全映画化したロードムービー。自由を渇望して無計画な旅に出た若者たちの姿を描く。8月30日から全国で順次公開。
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