P・K・ディック、エルロイほか原作者が気に入っている自作の映画化10本
2013年4月14日 11:00

[映画.com ニュース] 米カルチャーサイトFlavorwireが、「原作者が気に入っている自作の映画化作品10本」を特集している。
スタンリー・キューブリック監督が映画化した「シャイニング」をスティーブン・キングが酷評した話など、原作者が自身の小説の映画化作品を嫌いだという話はよく聞くが、一方で、気に入っているという話についてはあまり取り上げられないかもしれない。
「ブレードランナー」の原作者フィリップ・K・ディックは、同作の公開を待たずに死去したが、映画の一部を鑑賞した時点で、プロデューサーに対して次のような手紙を送っていたという。「『ブレードランナー』は、一般大衆、表現者、そしてSFというジャンルに対して、とてつもない影響を与えるだろう。(中略)私の人生も作品も、『ブレードランナー』によって正当化され、完成された」
原作者が気に入っていることを表明している10作品は以下の通り。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ファンファーレ!ふたつの音
【本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

個人的・下半期で観たい映画No.1
映画ファンがこぞって「絶対観る」と決めてるの何で!? 全員主役級がクセ激烈の異常者に…
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント